0045:1975年ルマン24時間
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74年の優勝もマートラ-シムカMS670B。ただしWikipediaのリストには「670C」と書かれています。モデルはiXO製です。
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「0010」の焼き直し第3弾。フォード・ワークスがルマンで初優勝したのは66年(GT40 Mk II)で、翌年も無敵の強さで連勝しました(GT MkIV)が、それに恐れを抱いたFIAによるレギュレーションの変更でフォードの7,000cc大排気量マシーンは68年から事実上スポーツカー選手権から追い出された形となってしまいます。しかし、3,000ccのプロトタイプカーと5,000ccの(25台の生産義務のある)スポ-ツカーとの争いとなったこの年、プライベートチームのJW・ガルフチームからの参戦でフォードはルマン3勝目を勝ち取ってしまいました。なお、この年の日本GPについてはこちらをご覧ください。
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優勝したフォードGT MkIVです。これまでのGT40に比べ車体デザインもより洗練されました。D.ガーニー/A.J.フォイト組(共に米国人)のドライブでオールアメリカンのルマン初優勝となりました。本来、MK IIとIVの間に「フォードJ」という試験車があり、そのノウハウがつぎ込まれてGT40シリーズと異なる、遥かにモダンなレーシングカーとなったのでしょう。
ジョン・ワイアレーシングチームがフォードGT40を軽量化し、空力を改善して送り込んだミラージュMIです。ドライバーはD.パイパーとR.トンプソン。実は、この車両は翌年以降はレギュレーションに合わせてオリジナルGT40ボディに戻され、2年連続でルマンで優勝した、希有な経歴を持ちます。残念ながら67年のルマンではリタイア。同じ車種もう1台の「15」は後年の優勝ドライバーとなるJ.イクスがドライブしていました。 この姿で走ったのは67年のみで、このBizar製以外あまりモデル化されておりません。非常な貴重品であります。後年のGT40と同じ塗り分けのガルフカラーです。
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1966年〜68年のルマンに関してはすでに「0010」でまとめてあるのですが、優勝車のみでありちょっと現在のレベルに達していないのを気に掛けておりました。今回、その後コレクションに加えた重要な2台をまじえて撮影し直してみました。なお、同年の日本GPの参加車両はこちらにアップしてあります。比較すると興味深いです。
優勝車、フォードGT Mk IIです(IXO製)。ドライバーはB.マクラーレン/C.エイモン組でした。64年デビュー以来ぱっと他成績を残せずにいたGT40の車体に7,000ccのエンジンを突っ込み、デイトナ24時間・セブリング12時間に圧勝し、ルマンも1-2-3フィニッシュで初制覇しました。前年度のMk IIとはスペアタイアの収納方法が変わり、ノーズの無駄な長さがなくなっています。前出0010でアップしたBang製のモデルと異なり、スマートな仕上がりが気に入っております。
写真に撮るとちょっとイマイチな出来に見えてしまうイタリア・Brumm製のフェラーリ330P3。この「27」はリタイアしています。前年度ワークスの330P2がつぶれてしまったものの伏兵の250LMが優勝して「常勝チーム」の面目を保ったフェラーリでしたが66年はとうとう一敗地にまみれてしまいました。この年のルマン出場車については、ヘッドライトが厳重にシールされているのはいったいどうしてなのでしょうか。
個人的に非常なお気に入りの車種、シャパラルの2Dです。前年まで米国のCAN-AMシリーズで走っていたグループ7のFRPモノコックを基にルーフ・ウインドシールドなどのボディワークを構築して米国のみならずヨーロッパラウンドを含む耐久レースシリーズに挑戦を始めたものです。このルマンではリタイアしたものの直前のニュルブルクリンク1000kmで優勝していたため相当な期待を抱かれていたようですが残念な結果でした。こちらもヘッドライトのテーピングをしっかり再現しています。
ところで、シャパラルはミニカーでも相当な人気者であり、Minichampsはこのようなデコレーションの箱入りでの販売をしていました。Can-AMシリーズで走っていたシャパラルの何車種かも同様な扱いを受けています。コレクションするにはちょっと収納に困ってしまうのは仕方ないですね(笑)。
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