0060:2016年ルマン24時間
待ちに待った昨年度ルマン24時間のウィニングカーが届きました。優勝車はポルシェ919車番②でした。とは言え、悲劇の主役は「最後の1周」を回れずリタイア扱いとなってしまったトヨタTS050にほかなりません。肝腎のレース経過・結果はこちらをご覧ください。
モデルはすべてSPARK製。自社ブランドでなく「Gazoo Racing」ブランドとなっていたのがTS050「5」でした。入荷はTS0502台が1月、アウディが4月初旬、ポルシェが5月でした。今回の納品はモデルガレージロムからでした。
レース経過をスマホ画面で観ながら「あと1周」となりさあ、これでトヨタ初優勝、と思っているとピット前のコース上でストップした⑤。ピットで見守る人たちの落胆した表情、逆に歓喜に沸くポルシェの人たち。なんということか、これまでに何度も味あわされた運命の女神からトヨタが見放されるシーンの再現でした。
2017年に開催されたオートモビル・カウンシル会場で展示されていたトヨタTS050。車番6の2位入賞車です。
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