0095:2024年ルマン24時間
2024年6月15日~6月16日、FIA世界耐久選手権第4戦ル・マン24時間レースの決勝レースが、フランスのサルト・サーキットで行われ、フェラーリ499Pの50号車(アントニオ・フォコ / ミゲル・モリーナ / ニクラス・ニールセン)が優勝しました。TOYOTA GAZOO Racing GR010 HYBRIDの7号車(小林 可夢偉 / ホセ・マリア・ロペス / ニック・デ・フリース)は、クラス最後尾となる23番手スタートから見事な追い上げを見せ、24時間、311周の死闘の末に2位でフィニッシュ。8号車(セバスチャン・ブエミ / ブレンドン・ハートレー / 平川 亮)は、レース大半をリードしていましたが、残り2時間というところで他車との接触によるスピンを喫し5位に甘んじる結果となりました。
例年だと翌年のルマン開幕のちょっと前にようやく前年度のミニカーが間に合う、と言うタイミングだったのですが、今回は年末に1位・2位のモデルが揃いました。
優勝車であるフェラーリ499PはLook Smart製です。銀色のプレートもなかなか立派にできています。
2位のトヨタGR010-Hybridはお馴染みSpark製です。リアフェンダーの白赤の模様は実は「GR」と書かれていたことに気がつきました。とは言え、この黒いボディカラー、僕には「悪役」風に見えて仕方ありません。
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