0024:ソニーQXシリーズ(QX1、QX10、QX30、QX100)をiPhoneにリジッドマウントする
こちらの写真は10月10日に新発売されて以来、大変な人気で品薄となっているソニーのレンズスタイルカメラ「QX30」を取り付けたiPhone6 plus。でも、なんだかスマートだと思いませんか? この作例はiPhoneのカバー(通常市販品)にQXシリーズのマウントを直接接着してしまったものなのです。
普通にQXシリーズをiPhoneにマウントするにはこうしてバネ式のクリップのついたマウントを取り付けて装着するのですが、これだと取り付けてもガタガタして安定が悪く、取り付けたままではウェストポケットにも入らず、なにより不格好で使う気にならなかったのです。
ソニーは自社製のスマホXperia用にマウントを一体にしたカバーを発売しており、まずそれを購入いたします。
Xperiaなんぞはもってもいないので惜しげもなく万能ハサミでマウント部をジャキジャキ切り出します。
縁をヤスリで仕上げて...かつ、iPhone5に付ける場合には下辺をちょっとだけ平らに削って幅を合わせ、ケースからはみ出さないように配慮しました。
裏面を軽くひとヤスリして粗面にしてから(接着剤のつきをよくするため)、瞬間接着剤を塗って.....
iPhoneにカバーを装着した状態で貼り付けます。このとき、iPhoneに装着しないで貼り付け、あとで装着しようとするとカバーに歪みをつけることになり、あっさりマウントが剥がれてしまうのでご注意。
これで完成。この作例はiPhone5でしたが、約1年の使用の間、マウント剥がれの事故は起こりませんでした。しかし、iPhone6購入のため代替えをしようとカバーをはずしたところ、あっさりマウントはカバーから剥がれ、簡単に次のiPhone6のカバーへの移行が出来ました。こうするとバネ式マウントでがたつくこともなく、マウントを貼り付けたままウェストポケットにしまうこともでき、大変スマートにQXシリーズを運用することが可能となりました。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント