0061:救急車のミニカー

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レース経過をスマホ画面で観ながら「あと1周」となりさあ、これでトヨタ初優勝、と思っているとピット前のコース上でストップした⑤。ピットで見守る人たちの落胆した表情、逆に歓喜に沸くポルシェの人たち。なんということか、これまでに何度も味あわされた運命の女神からトヨタが見放されるシーンの再現でした。
2017年に開催されたオートモビル・カウンシル会場で展示されていたトヨタTS050。車番6の2位入賞車です。
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前年度(1981年)ルマンで翌年用のエンジンを実戦テストしていたポルシェは、新規格「グループC」で争われるようになった第50回目のルマンにニューモデル「956」を投入してきました。それまでのオープンタイプではなくクローズドボディとなり、搭載された2,649ccツインターボエンジンの出力は650PSでした。
実力は圧倒的で、カーナンバー通りに①②③の順でチェッカーを受けることになりました。この「1」は、J. イクス/D. ベル組の優勝車です。
実車(バイザー代わりのステッカーが色違いなのが気になるのですが)はポルシェ博物館に収蔵されていましたが、展示方法は一風変わっています。
実は、このように上下逆さまの展示なのです。いったい何故?理由はわかりませんでした。ちなみに、上の写真は撮影後に上下逆になり通常の向きになるように修正しておいたものです。
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実は、この稿を書く前に1982年〜2010年までをすっかり埋めようと写真を揃えたのですが、忙しさにかまけてほぼ11ヶ月何も出来ませんでした。そうこうしているうちに注文していたモデルが揃ってしまい、(最新である)昨年のルマンのお披露目になってしまいました。
ところで、この2台、ボディのマーキングがロゴなのです。真上から見ると「PORSC」「NTEL」「PERF」などと読めます。最初の1行はポルシェ、だったとしても、あと2行は実際何と綴られていたのでしょうか。 なお、ポルシェは3台体制で、もう1台は黒い塗装でした。
3位はアウディ。M.ファスラー/A.ロッテラー/B.トレルイエ組のアウディR18 e-トロン・クワトロ車番7号車が粘りました。アウディも3台体制でした。
トヨタTS040ハイブリッドのエース、車番1号車はA.デイビッドソン/S.ブエミ/中嶋一貴組で、8位に終わりました。もう1台の車番2号車はそれより1周多く走り、6位に入っていますが、いずれにしても「完敗」でした。ポルシェ・アウディが3台体制なのにトヨタが2台体制でしか挑めなかったことも問題とされていました。
さて、今年、2016年に向けてトヨタは必勝態勢で全く新しいエンジン・ハイブリッドシステムを搭載したTS050を投入しています。(→関連記事)今年こそ!と、吉報を期待しつつ応援を続けたいと思います。
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グループ6の最終年となったのが81年です。ポルシェはこれまでの936の車体にこれまでの2.1リッターターボに替えて、翌年からの主力となる「956」に採用される2.6リッターターボを搭載した936/81を登場させてきました。優勝クルーはJ.イクスとD.ベル。翌年以降の常勝コンビのポルシェにおけるデビューです。モデルは76年の936と同じTrofeu製。
実はこの年(前年も)、1977年型の936が出場しています。ラインホール・ヨースト、現在ワークスアウディをサポートする彼が77年の936を何故か「908/80」と名付けて出走しています。80年はイクスを擁して2位に入っています(その姿は77年のまま)が、81年はヨースト本人・D. ウィッティントン・K. ニーツヴイーズのドライブでした。残念ながらリタイアしています。ポルシェ博物館の936/77はこれの塗装を元に戻したものかもしれません。
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