仕事納め
目々澤醫院の本年度の診療は昨28日で終了いたしました。本日は、診療所の受付に座り込み、今月分のカルテ整理とレセプト作成にまる1日を費やしました。レセコンでざっとチェックをかけ(ここまでは昨夜中の作業)、その結果をプリントアウトしたのを見ながら初診と再診の入れ替えをしたり(これで収入がだいぶ変わりますし、審査をする基金の役員さんたちがレセプトを見たときの整合性を修正しなければなりません)、抜けていた指導料を算定し直したりします。もちろん、この作業中に見つかった未請求分は患者さんに再請求するわけにいきませんが、少なくとも基金からの支払いは受けることができるので損失は最小限に留められます。そののちレセプトを全部プリントアウトして直に紙を見ながら再チェック。これで、紹介先病院が明記されていなかったりしたのを修正し、自分の仕事を終えます。通常、「とりまとめ」と呼ばれるレセプトを閉じる作業があるのですが、当院ではこれは事務員さんにお任せとなっています。
いずれにしてもここまでの作業が終わったのは夕方の6時近くでした。雪が降っていて「でかけよう」という雰囲気でなかったのが幸いしたとも言えます。カミさんの歯科の方も今しがた同様の作業が終わったようです。さて、明日はしめ飾りを出しましょうか。
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