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2005.03.29

花粉症のゆくえ

 3月10日頃に花粉の大量飛散があって以来3週間が経とうとしています。実は、一昨日、27日(日)は、朝、窓を開けるなりむちゃくちゃだるさが生じ、なんとかカミさんの作ってくれた朝ご飯をたべたのち再び布団にもぐりこみ、晩に食事で外出するまでただただ惰眠をむさぼっていました。ところが、昨日・今日と外来にみえる花粉症の患者さんたちの様子を聞いていると、どうも日曜だけ熱を出していたり、だるさで動けなかったという人が混じっていました。今年の花粉症では、単なるくしゃみ・鼻水・鼻づまり・眼の痒みといったアレルギー性鼻炎・結膜炎の症状だけでなく、こういう体調不全も起こりうるのかも知れません。花粉症が単なるスギ花粉の飛散というだけでなく、現代社会の大気汚染と結びついているあかしなのでしょうか。
 きょう、以前トラックバックをいただいた方のBlogの「コメント」から面白いページを見つけました。花粉症と副鼻腔炎の治療を受けておられる方のようですが、患者さんの視点から見た(医師による)お薬の選択のされ方がストレートに書かれており、一部「うんうん」とうなづきながら、また「そういう選択をするドクターもいるのか」と驚きながら読ませていただきました。Blogでの出会いも一期一会、そうした「患者さんの本音」を普段の診療で引き出しながら拝見できるといいなあと思います(というわけで、頭痛の患者さんたちの診療時間が長引いてしまう傾向があるのですが)。

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コメント

TB先からこんにちは。

お医者さんの目にとまったらどうしよう・・・とか思いつつ書き綴ったログでしたが、悪い方に取られず何よりです。

今まで掛かったどの先生も一生懸命診察はされておられまして、それでも患者の本音を引き出そうとする先生は少なかったと思います。何事も一期一会、一つ一つの案件をじっくりこなすという姿勢は、異業種に就いている私も見習いたいと思います。

でも、確かに診察時間が長引きそうですから、どうしても必要な時に限られてくるのでしょうね。プロの条件は、引き受けた仕事でクライアントを満足させられるか否か、であろうと思いますので。

それよりも、患者の本音が出た時にどういう反応をするか、その時にそれぞれの方の個性が出るもんだな、と感じております。
某先生方はその点で、そしてその他の点でも個性が光って(目立って(笑))いたんで、ブログの主人公になって頂いた次第です(笑)

逆に私はといえば・・・実は子どもの頃(幼稚園)からシロップ剤は大の苦手で、「シロップやだ(錠剤散剤OK)」それ以外でも「お尻の注射やだ(腕ならOK)」とかわがまま言いたい放題でして・・・子どもの頃から色々な病院に通っていましたんで、先生が怖くなくなってしまったというか、打たれ強くなってしまったというか・・・

そういう意味では、私は扱いづらい患者なんだろうなー、と一応自覚しております。反省。

投稿: ぷっちょっちょ | 2005.03.30 午後 11時18分

 錠剤ののめるお子さんは大歓迎です。お子さんへの注射は今でもいやですね。予防注射までならまだいいですが、ちょっと肺炎じみてきたときに内服薬だけで心許ないからと筋肉注射をすると後でずっと恨みがましい目で睨まれたりしてしまいます。でも、それでスグによくなってくれればこちらはうれしいんですけどね。
 あと、スーパーでお買い物をしていて偶然であったウチに来られるお子さんに挨拶をしたら急に泣き出されてしまったこともあります。「悪いことするとお医者さんに注射してもらうよ」という躾だけはご勘弁ですね。

投稿: Drメメザワ | 2005.03.31 午前 01時07分

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» 医者と患者 そのいち [びぼーろく]
たしか高校生くらいの時に買ったポケットジョークの単行本のタイトルが今回のタイトル [続きを読む]

受信: 2005.03.30 午後 11時53分

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