エアコン修復なる
ご心配をかけたエアコンは本日コジマ電気から作業員の人たちが来てくれて無事新しい機体が装着されました。これで、明日からの診療はいままで通りに戻ります。ちなみに、まず4台が作動不能となり、修理不能と言われ、そのサービスマンが帰った後に残り8台がさらに作動不能となった謎が解けました。この3台の室外機で動作するマルチエアコンは200Vの動力3相電源で運転されるのですが、今日の作業員の方によると、漏電ブレーカーが上がっていたとのこと。この状態だと100Vが供給されているコントロール系は通電されるのに200Vが生きていないと肝心の本体が動かず、結局「スイッチを入れてもメインランプが点滅するだけ」の状態になるのです。これがわかったのがすでに診察室・待合室の2台のエアコン設置が行われた後。漏電ブレーカーを復旧させると、この2カ所も含み、あとからおかしくなっていた8台のエアコンはなんなく動き始めました。ただ、おおもとの4台は不可。結局設置は作動しない4台プラス3台(上記のほか1台造設)ということになりました。まあ、これに気付かずにぜんぶ入れ替えてしまったら....と考えるとぞっとします。とはいえ、きょうの作業員の方によると「最近、バブルの頃に設置されたマルチエアコンをこんな風に一般型にするのがよくありますよ」とのこと。いずれ最初の1台のようになるとすれば、肝心なところだけでもバックアップができたと喜ぶべきかもしれません。
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