国際頭痛学会IHC2005(2)
京都で朝を迎え、いざ、地下鉄を乗り継いで国際会館へ。午前中の教育セッションの後、午後から改めて開会式となりました。会長の北里大学坂井教授の挨拶の後、厚生労働大臣・京都府知事・京都市長(どれも代読ですが)などの挨拶があり、頭痛に関する「京都同意書」なども発表されました。薬理学のセッションはちょっと退屈でしたが、その後のセッションではとうとう「頭痛最中の機能的PET画像」まで紹介され、「とうとうここまで来たか」という印象を深めました。
本日は初日のため、「Welcome reception」がありました。わざわざ会場を京都に選んだだけあり、井上流舞踊の井上八千代さんが会場池の中に設えられた舞台で「猩々」を踊り、また鼓とシンセサイザーのコラボレーション、100発近くの花火など、来場者(どう考えても日中会場に居た人数より多い)をうならせました。ふと気づくと、スグ脇に会長の坂井先生ご夫妻がおられました。どうもアレンジは同席していたなかにし礼さんらしく、ひととおりのアトラクションが終わると坂井先生と一言二言かわして席を立たれました。さすが!ですね。また、フィレステーキ、ホタテ貝の姿焼きとともにサービスされた焼きサンマは坂井先生の奥様のアイディアだそうです。ポン酢和えの大根おろしがgoodでした。
明日からの一般演題のセッションが楽しみです。ちなみに、今回宿泊のウエスティン都ホテルでは1.8Mbpsでブロードバンド(?)接続可能でした。
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