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2005.10.29

江戸川獨協の会

0510dokkyo 江戸川区医師会会員のうち、獨協医大出身者を集めて初会合を開きました。獨協医大ができてから30年以上になり、卒業生も増えましたが、江戸川区医師会員、もしくは江戸川区の医療機関に勤務中の方々は今回サーチしたところ11人でした。本日集まれたのはそのうち9人、なかには委員会でしょっちゅう顔を合わせている先生もいますが、今回初対面の先生たちや、もしくはご卒業以来久々という先輩もおられました。話題は学生時代のふるさとである壬生町の話(食べ物屋さんのご主人がどうなった、とか)や卒業後どうしていたか、などで花が咲きました。また、電子カルテどうするの、とか血圧が高いだけでアスピリンのませているグループがあるけどそれってどうよ、などの真面目な話題も飛び出し、和やかななかにも有意義な会となりました。おかげさまでまた来年も続けることになりました。ご協力・ご協賛いただいたファイザー(株)の皆様、ありがとうございました。


0510stroke その会に先立ち、都内の経団連ホールで「フリーラジカルと脳疾患」という学術集会が開かれました。脳血管障害の急性期に使用するフリーラジカル消去剤「エダラボン(商品名ラジカット)」にかかわる研究発表会です。メカニズム的に共通部分がある急性心筋梗塞の際に使用した検討や、頸動脈内膜剥離術後における脳保護効果の検討などのほか、エダラボンの臨床報告がありました。総じて、「ふれこみほどには万能ではないが、ラクナ梗塞には有意な改善が得られる」という結論になりそうです。このうち、熊本市民病院・橋本洋一郎先生のご発表では現在の脳梗塞治療法をサッカー日本代表になぞらえ、血管内治療とrt-PAをFWに、そしてエダラボンをDFにたとえておられました。いつもながらお見事なプレゼンテーションでした。

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