医療保険勉強会
この4月から改訂予定の医療保険に関わる勉強会にでています。初診料や再診料も下がり、どうやって診療所を運営していこうか頭を痛めています。講師の先生たちのお話を聞いていると気分がめいってきてしまいます。
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この4月から改訂予定の医療保険に関わる勉強会にでています。初診料や再診料も下がり、どうやって診療所を運営していこうか頭を痛めています。講師の先生たちのお話を聞いていると気分がめいってきてしまいます。
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これまで忙しさにかまけて書き損なっていましたが、今月出席した勉強会(講演会)は以下の通りです。
■新都心頭痛セミナー(17日:新宿センチュリーハイアット)北里大学の坂井教授による「頭痛診療ガイドライン」の解説が頭痛学会HPをそのままプレゼンに用いる手法でした。対象のドクターが主として西東京中心のみだったのはちょっともったいなかったかも。城東地区にも同様のイベントが欲しいですね。
■睡眠時無呼吸症候群(SAS)における新血管イベントの発症機序(25日:江戸川区医師会内科系臨床研究会)当日書記が無断欠席。山上先生のご指名で小生がまとめを書きます。昭和大学第一内科・美濃口講師のご講演は非常に明快でした。「閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSAS)の53%にメタボリックシンドロームが合併する」「SASがあると高血圧発症が3倍増える」「OSASを放置すると30%が心血管イベントを発症する」「OSASは凝固系を活性化し脳梗塞イベントを起こしやすくする」などの情報はショッキングでした。
■Scientific Symposium(28日:台場グランパシフィックメリディアン)パーキンソン病治療薬のビ・シフロール(プラミペキソール)を販売するべーリンガーの主催で二人の高名な演者を海外から招き、全国から500人以上のドクターを集め盛会でした。パーキンソン病に生じる精神系異常(うつ・認知症)などの話題は治療法の選択・治験の情報をはじめとして勉強になりました。
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今日の外来はインフルエンザ様疾患の患者さんが特に数多くみえました。抗インフルエンザウィルス薬:タミフルを投与した症例は来院患者さんの約1/10に達しました。すべてA型で、いまのところB型の患者さんはおられません。今年も残念ながらワクチン接種を受けておられても発病される方がおられます。患者さんの様子をみると、「のどは大して腫れていないのに熱が高い」「鼻汁や咳・痰を伴う場合が多い」「消化器症状(吐き気・下痢など)はみられない」などの特徴があります。このうち、2番目の鼻汁や咳・痰を伴う患者さんには抗生物質投与やネブライザなどの外用療法も併用してあげています。
いずれにしても東京全域がインフルエンザ流行地域になりました。うがい・手洗いをしっかり行いましょう。
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2月から介護保険に関わる「医師の意見書」の書式が変わります。これまで江戸川区では日本医師会の標準フォーマットに江戸川区独自の記入項目を設けた様式で(ソフトまで特注して)受け付けておりました。これが、2月から全国統一フォーマットのみ受けつけることになりました。旧来のソフトで作成した意見書は不可で、どうしてもダメなら手書きを、との指示が1月20日の医師会での研修会でありました。
幸い、日医総研のORCAプロジェクトより「医見書2.5(コードネーム:ITACHI)」が23日に正式版で発表され、ダウンロードして使用できるようになりました。ソフト自体はJavaで作成されており、データベースアプリケーション「Firebird Ver1.5」をインストールしておけばWindowsでもMacintoshでも運用できます。過去のデータはWin版は各患者さんごとの最終記入分がすべてコンバート可能ですが、Mac版は基本情報のみが移行できるにとどまります。ともあれ、早速ダウンロードして基本情報をコンバートし、テスト入力してみましたが問題なく使用できます。また、もとの記入した項目も旧来のファイルメーカー版「医見書1.5」から項目ごとにコピペ可能ですので問題なさそうです。上の画面で左上に表示されているのが2.5、右下に一部見えているのが1.5のウインドゥです。こういう公式ソフトがあるのですから、北総病院で延々と手書きさせられている意見書もこれを導入して作成できるようにしてくれるとよいのですが(苦笑)。
(2月1日追記)ORCAの業者さんのひとつであるスカイエスエイッチさんのサイトでも医見書2.5の紹介がありました。ORCAレセコンから直接患者さんの頭書きデータを取り込んでくることが出来る機能が紹介されています。
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一昨日の土曜日、東京に雪が降りました。降り方をみていて、「これは患者さんたちの足が止まってしまうかも」と思いましたが、結局開けてみると来院者数は普通どおり。かえって「こんな天気なのですいているかと思ったのに」とか「この天気でないと来れないもので」という方たちもおられました。その晩、雪が降り止まったのを幸い、雪かきをざっと済ませておいたため、昨日凍って固くなった雪かきをしないで済みました。でも、駐車場はそのまま手つかずとなっています。屋根からの雪も落ちるし、しばらく放っておこうかと思います。インフルエンザ?隣の小学校で学級閉鎖があったようですが、当院周辺では「まだボチボチ」です。
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新年を迎え、例年になく寒さを感じるようになっているのに老いを感じています。本日は夜が明けると昼ごろにNTTの業者さんがBフレッツの屋内機器を交換に来ることになっています。旧年中に出した年賀状は夫婦合わせて550枚。新年になり発送忘れや(当方に未登録で賀状をいただいてしまい)新たにお出ししなければならなかったのが約100枚。このほかみやび歯科ではDMがわりに患者さんへ賀状を送っており、すべて合わせると700〜800枚が出されたことになります。これらの住所管理は昨年・一昨年とかなりいい加減だったため、今年は夫婦分だけでもきちんとしよう、と決心してかなり厳密にチェックを重ねましたが、結局年末にカミさんが名簿をみて手書きで出してしまった分があり、それらをリストに加える作業が残されてしまいました。それらも明日になる前に済ませないといけません。夫婦で「バイトの秘書さんおらんかねえ」とつぶやいています。また、自宅の居間も「ケモノミチをたどって歩く」状態だったのを少しだけ改善しましたがその他にも片づけなければならない部屋があり、片づけ専用の自分のコピー人間が欲しい今日このごろです。
明日からの仕事始めを前にぼやきが入ってしまいました。診療室も新年のためにちょっとだけ模様替えします。どうぞお楽しみに。ちなみに、カミさんは本日江戸川区歯科医師会館で休日当番に入ることになっております。
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曇り空ではありますが穏やかな新年となりました。例年どおり紅白歌合戦と「行く年来る年」をみて初詣に出かけました。かつては浅草寺や明治神宮などへ行ったこともありますが最近はもう近場だけ。今年は除夜の鐘をつける宣要寺と(ちょっと混んでいた)小岩神社、そして北野神社です。いずれの場所でも患者さんたちがおられ、新年のご挨拶をかわしました。こちらのブログからも、「本年もどうぞよろしくお願いいたします」。
そういえば、浅草寺も若いときは子供を肩車して(今思えばかなりアブナイ)1月1日に出かけたものですが、一昨年からは12月31日に行って済ませてしまうようになりました。なんと言ってもこの日には祈祷をお願いして本堂に入ると(多分2時の祈祷のみだと思いますが)追儺(ついな)、別名:儺(おにやらい)の儀式がみられます。これは清少納言の枕草子にも記述があるのですが、鬼(般若)の面をかぶった僧侶を別の僧侶が白い棒を持って床をバシバシと叩きながら追いかけ、悪鬼を祓い、厄災を除いて、新年を迎える行事です。1月1日の祈祷は大混雑のうえこうした儀式もないため、いつの間にか12月31日にシフトしてしまったわけです。
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