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2006.02.27

スウェーデン、おめでとう

 トリノ五輪アイスホッケーでスウェーデンが金メダル!スウェーデンは第二の故郷なので、ムスメとカミさんの3人でテレビの前で大声を上げて応援しました。第3ピリオド終了間際には3人揃ってカウントダウンしてしまいました。サッカーと違ってロスタイムがないのがいいです。それはともかく、アナウンサーがフィンランドびいきなのには閉口しました。いずれにしても、これで競技はおしまい。日本のメダルが荒川選手の金ひとつだけだったのは残念でしたが、良い大会でした。ありがとう、トリノ!

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2006.02.25

困った、どうしよう(2)

0602arakawa
 昨日のご出勤時間は朝7時15分。ということは、見ました!荒川選手の金メダル!演技を見ていてカミさんとムスメは大拍手でしたがこちらはあまりの見事さに涙してしまいました。おめでとう、そして有難う!!
 ところで、困ったのは録画映像の行き先。ウチのSONYのビデオデッキはHDDにはXP(ハイビジョン画質)で録画出来るのですがそれを普通にDVDに「move」すると画質が落ちてしまいます。moveしなければならない素材はトリノのおかげで開会式など沢山になってしまい(こいつらは皆XP画質)、どーしよう、と途方に暮れています。外付けHDDへのmoveなんて出来るのだろうか?本体の立ち上げ速度は遅いし、マニュアルは分厚いし(読む気力なし)、Fire Wire(もしくはLAN経由で)でMacへ転送してOKという機種にしなかったのが間違いの始まりだろうか。もしくは外付けBlue-Rayディスクが対応するのを待つしかないのでしょうか?

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2006.02.22

困った、どうしよう

 数年来ガマンを重ねて使い続けたP2102V。しかし寄る年波には勝てずバッテリも疲弊しカメラレンズもボケてきたため、先月熟慮を重ねた末P902iへ買い換えました。白ボディに「クールグラス」のジャケットを着せて限りなくシンプルにまとめ、OSXとのマッチングも「携帯Sync」のiSync用コンジットで解決し、またBluetoothでのモバイル接続も出来るようにしました。「お財布ケータイ」など使わなくとも充分、海外ローミングは出来なくてもしばらくはこれでベストさ、と思っていたところ、NOKIA製のFOMA、NM850iGの発表。こちらの欲しい機能(Bluetooth・海外ローミング)はちゃんと搭載し、いらない機能はばっさり切り捨ててあるなど、スタイルと重さをのぞけばまさに「理想機」。しばらく悩みが続きます。さらに、現有のVodafone V802SHをこういう手段(例1例2)でSIMフリーにして(FOMAで)使うという選択枝も見つけました。しばらくは悩みが続きそうです。

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こんなインタフェースが...

 「アジアを喰う」でおなじみの漫画家の鈴木みそ先生のサイトで紹介されたこのインタフェース。そのページからさらにさかのぼると同時に4本以上の指での入力も出来る様子がつぶさにわかります。デジタルは究極的にはアナログへ近づき、その自由度を拡張するということでしょうか。タッチパネルにアレルギーを感じていてはいけない時代になってきているのかも知れません。

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2006.02.12

ちょっと、フライト気分

arlandala Google EarthにMac版が登場していました。さっそくダウンロードしてみましたが、サラサラ作動し、なかなか快適です。南北をきちんと合わせればだいたい地理のわかるところでは迷いません。小岩近辺はどこの駐車場に何台車があるか等までちゃんとわかります。ちなみに、懐かしきルンド(スウェーデン)は、市街部のデータがかなり粗く、まだ使い物になりません。上の画像はもとSiesjo教授のご自宅だった周辺です。今ではもう市内にお引っ越しされ、お住まいになっておられません。また、北総線のルートを追ってみたところ、一部は雲がかかって見えない場所がありましたが北総病院はかなりクリアに見えました。

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2006.02.11

観ました、トリノ五輪開会式

olympicferrari
 早朝4時から起き出してトリノ五輪の開会式をテレビで観ました。途中、何回かうつらうつらしましたが、舞台上でフェラーリF1が登場するや一気に覚醒しました。ドライバーは誰だったのでしょう?シューマッハのように見えましたが。ほれぼれするようなエキゾーストノートを発し、メインステージにスピンターンで5つの輪を描きました(NHKの画面からキャプチャ致しました、総集編で再び見られるでしょうか?)。直後の映像ではモンテゼーモロ:フィアット/フェラーリ会長も映っていました。さすが、お膝元。これから2週間、睡眠不足の日々が始まりそうです。
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午後2時頃追記:ここを見ると、「尻切れトンボで終わった生中継に不満」と「ギリシャで採火された聖火がちゃんと聖火台へ届いていないのでは?(最初の点火だけであとは電気仕掛けじゃないか、という意見)」というコメントが多いですね。どちらも同感です。
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12日深夜追記:ドライバーはルカ・バドエルだったそうです。それからこのシーン、再放送でもほとんどカットされずに流されましたね。とはいえ、あのようなステージでピカピカの状態で走られるとあたかもミニカーだったような気がするのは僕だけでしょうか?
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トリノ五輪公式HP上でのフェラーリF1はこちらこちら

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2006.02.08

インフルエンザは一息ついた?

 こんな記事が出た今日この頃ですが、昨日の外来は比較的落ち着いていました。また、夜は医師会の夜間急病診療所の準夜勤でしたが、これも数人程度の患者さんでした。雨(雪)降りと日曜日で感染の連鎖がちょっとだけ途切れた可能性があります。ちなみに、B型インフルエンザとまぎらわしいウィルス性胃腸炎の患者さんはおられますが、現在のインフルエンザは検出されたのはすべてA型でした。

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2006.02.05

主治医意見書4通

 あいかわらずインフルエンザの患者さんたちの数が多かった土曜日の診療が終わり、一息ついて夕刻ポストをみてびっくり。江戸川区から厚い封筒が送られてきていました。中を見ると主治医意見書要請の書類が4組み。2月1日からの用紙変更を受けて手書き用紙も同封されています。依頼日付をみると、2月1日・2日となっていることから、きっと1月中の依頼になるはずだった案件を取り纏めて月替わりと同時に送り出してきたようです(さすが役人、あざといなあ)。当方では新しいソフトの準備も出来ていたため、あわてずに済みましたがやはり手数はかかり、以前の記述をコピペ出来はしても肝心の最近の様子に関わる記述などはやはり新規に行う必要があり、結局一段落付いたのは同日のカルテ整理も含め夜8時を過ぎてしまいました。使ってみて「?」と思ったことがあります。このソフト、各人の意見書内容をきちんとその都度ごと保存できるのでしょうか?どうも各人の分を呼び出して修正すると「更新します」とダイアログが出て前回分が消えてしまうような印象があります。もうしばらく経ってから再度レポートします。

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成田新高速鉄道

 本日の朝日新聞にこのような記事がありました。毎週金曜日の日医大北総病院までの通勤に使っている北総鉄道の沿線には「成田新高速鉄道の早期実現を!」という看板があること、また終点の「印旛日本医大」駅の路線はまだ先が延長できるような工事になっていることなどは知っていましたが、いよいよ「北総線が成田空港につながる」ことが現実味を帯びてきたことに驚きました。予定路線の通る地域は「日本の田舎の原風景」というべき、水田の中に里山が点在するとてものどかな場所です。できればそうした風土を壊さないような、穏やかな開発ができるといいですね。
 沿線の病院に関わる者としてのわがままを言わせていただければ、(予定になってはいるようですが)路線脇の道路も一緒に整備していただき、空港と病院間の救急搬送が楽になるといいですね。ついでに、都内から小室あたりまでも路線と並行する道路が整備されると(京葉道路-東関東自動車道経由より断然近くなる!)さらに嬉しいです。

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2006.02.03

iPod miniのバッテリ交換

0602ipodmini iPod miniのバッテリがホンの4〜5分しか持たなくなりました。nanoの購入やVideo iPodにも心引かれましたが、どうしてもバッテリを交換したくなり、次女を秋葉原にパシリに出しました。秋葉館で購入してきたバッテリを開けると、もう肉眼では読めない小さなマニュアルが付いていました。それを読むと、「まず、付属するマイナスドライバでiPod本体上下のプラスチック板を剥がすこと」とあります。多少プラ板に傷つけるのはいたしかたないか、と思いつつこじってみてもビクともしません。あわててネット検索すると、バッテリ販売業者のサイトでは他のタイプのiPodは「交換手順」が出ているのに、miniだけは「購入した場合は専門業者へ」!ですと。そうか、それで「iPodmini 分解」で検索してもロクなサイトがないわけだ。「ドライヤーで至近距離から暖める」なんて書いてあったりして。しかし、ここまで来て引き下がれません。カッターナイフを取り出し、プラと本体アルミの間に垂直に差し込むと意外に簡単に隙間ができます。そしてプラ板の厚みを考慮して慎重に刃先をコジるとプラ板は剥がれはじめ(両面テープで接着してありました)、ここにマイナスドライバを挿入してゆっくりコジってやるとあっさりとはずせました。あとは、上方の小ネジ2本をはずし、下方のコネクタ支持クリップをマイナスドライバで四隅からコジってはずし、その下に隠れたコネクタをはずすと、見事iPod miniは分解できました。バッテリを交換し元通りに組込みを行い、ちゃんと作動するのを確かめ、本日のミッションは無事終了。
 ああ、また、「捨てられるものを捨てられなく」してしまいました。なお、この前同様にバッテリ交換した初代iPodは今もリラクゼーションカプセルの患者さんのためのヘッドホンミュージックを供給してくれております。

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2006.02.02

久々にシスオペ

0601interphone 1月分のレセプト処理を午前中に終えたので、午後は故障していた玄関インターホンの子機を買い出しに秋葉原へ出かけました。巨大新型店舗の「ヨドバシ」であるかどうかをまずのぞきに行ってみましたが、やはりこうした「補修部品」風の製品は在庫なし。そこでゲットしたカタログで壊れた子機(ちゃんと鞄の中に忍ばせている)がそのままの型番で存在するのを確認し、いざ、「アキバClassic」へ。なんだそれは?って?...もちろん、ヨドバシと反対側の総武線ガード下の通称「ラジオデパート」です。こうした通信関連のお店は今や盗撮用(セキュリティ用?)CCDカメラの品揃えばかりとなってしまい、目的の子機を売っていたのは1軒のみ。何はともあれ新品をゲット、玄関インターホンは復旧しました。
 また、年末の忙しいさなかに壊れてしまったRAIDを組んでいた診察室MacのHDDが非RAIDのまま放置されていたので残った稼働ディスクをFireWire外付けに移しました。しかるのち新品HDDを(今度は二階建てに搭載せずに)本体下部に平らに並べて設置し、OS側からの操作でRAIDを設定して改めて外付けHDDから「復旧」操作でディスクのデッドコピーを造り、ようやく完全復旧させました。つまり、1月中はデータ・システムともバックアップがなかったわけで(処方箋などはもちろん別です、ご安心を)、これでまたガンガン作業が出来ます。この作業はもっと早くに実施したかったのですが、外付けHDDのケースが不調だったこともあり、延び延びとなっていたのです。今日も同様だったのですが、ふと思いついて全体をばらし、持ち上げて振ってみたところ小さなプラネジが落ちました。どこの部品でもなさそうだったのでそのまま組み上げたところちゃんと作動が始まり、ああ、こいつがどこかで挟まって通電されなかったのか、とわかりました。このケースは11月に一度修理にも出したのですが。秋葉館さん、ちゃんと直したあと確認してくださいね。

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