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2006.03.24

医師会接続PCを更新

 これまで医師会のデータとりに使っていたPC(医師会からの貸与物件:Pentium IIIが載っている2代目)がVirtual PCと大して変わらない速度でもっさりしているため、Two Topのセレロン2.13GHzマシンに乗り換えました。もともと本体に入っているデータは検査データ程度のためたいしたものではなく、セットアップはWindows XPのインストールとSP2へのアップデート程度で済みました。これまでの貸与機へのインストールの経験からまる1日はかかるかと思っていたのですがXPインストールそのものは夕飯を食べている間に、またSP2化を含めた何回かのアップデート(その都度再起動をしました)はカルテチェックをしている約1.5時間の間に終了し、たかがセレロンでも2.13GHzは侮れないものだと感心しました。このインストールにはXP発売当初のXPプロのディスクを使いました。シリアルは初代の医師会PCにインストールしたものから今まで使っていた2代目医師会PCに移行した際マイクロソフトに電話で再認証を受けて使っていました。ですから、今度ももう一度同様の再認証が必要かと思っていたところ、最初のシリアルでそのまま認証されてしまいました。これって、一度使われなくなったシリアルはほとぼりが冷めるとまた使えるってことではないでしょうか。とすると2代目の機体のXPは(使う気があれば)そのまま正規の認証を通ったまま使用可能ということ。うーーん、ザルだなあ。
 さて、肝心の速度ですがモニタを直結して使うとなかなかです。また、普段使いのMacからの「Remote Desktop Connection」を介しての運用でもマウス操作のもどかしさはちょっとあるもののデータのダウンロードなどは格段に速くなり投資の甲斐がありました。医師会へのイントラネット接続は後日お願いすることにしてとりあえず自分で出来る範囲でのセットアップが済み、これで今夜は高枕。風呂入って寝ます。

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2006.03.21

世界一王ジャパン、おめでとう

WBCの準決勝は中継を観られなかったため、今日の決勝キューバ戦は万全の態勢でテレビ観戦しました。ハラハラもしましたが最後の9回表に追加点もはいり、勝利をもぎとれて何よりでした。号外は手に入りませんでしたが素晴らしい試合でした。ありがとう、おめでとう、王ジャパン。

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2006.03.19

号外(おめでとう、王ジャパン)

0603gogai 金沢での仕事をすませ、帰京のため小松空港行きのバスに乗ろうと金沢駅に出ると、「号外」という声。WBCで日本が韓国に6対0で勝ったというニュースでした。本当によかったですね。キューバ戦でもう一回、うれしい号外がでるのを祈りましょう。

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日本脳卒中学会総会

0603stroke 第31回となる本年度はパシフィコ横浜で本日、明日と開催されます。それに先立ち、昨日は評議員会が開催されたため二日続きで横浜まで出向きました。早々から荏原病院の長尾先生(先年江戸川区医師会でも講演していただきました)の出るシンポジウムがあり、そのあと所用のため羽田から金沢へと飛んで来ました。さすがにこちらは寒いです。先行しているカミさんと合流して、さて、またひと仕事。

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2006.03.17

医師会準夜とAED講習会

 久しぶりに医師会の準夜診療にでています。ここ数日の平均来院者数は20名前後とか。きょうも立ち上がりがゆっくりです(だからこんな作業をしています)。公務員の方だったらとっくに「注意勧告」ですね。ところで、5階の講堂ではAEDの講習会が行われています。ところが当初から準夜開始の枠(午後9時より開始)に入ってから「講習終了→実習開始」という段取り。これでは満杯の駐車場に空きができず来院される患者さんたちに「路上に停めろ」と言わんばかり。講演を切りつめてでも実習を9時に終えるようにスケジュールを立てるべきだと思います。

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WinをMacにしたほうがいい

 こういう記事もありますが、実は本当に実現したいのは普通のIntel PC(Winodws機)へのMac OSインストールなのではないでしょうか?何も立派な(そして割高な)Macに使いにくいWindows XPをわざわざインストールするなんてバカを考える必要はないと思うのですが。Macにないサブノート、例えばVAIO TシリーズあたりにMac OSがインストールできてくれれば(Bluetoothも無線LANも内蔵されているので)お出かけが非常に楽になるのですが。AppleがVAIOの限られた機種だけにOSライセンスをするようなことがかなうといいのですが。もちろん、サブノートだけでなくデスクトップのテレパソもハイエンド機だけは仲間入りさせたりして。
 ああ、またWinodws機でのエミュレータの夢が舞い戻ってきている。以前Macエミュレータの「Fusion」でVAIO 505GのHDD2台を次々とお釈迦にしたのを教訓にしていないですねえ。

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2006.03.08

Tower of Terror

0603tower 先週の平日、東京ディズニーシーに行ってきました。そこで発見したのが、アメリカン・ウォーターフロントに姿を現しつつあるこの建物。最初は「またホテルでも建てるんかいな」と思っていたのですが、なにせ横から見ると薄っぺらで「形がヘン」。どうやら新しいアトラクションのようです。ネットで調べると、ホラー仕立てのフリーフォール(fall)、ということ。すでにアメリカではMGMスタジオに「Tower of Terror」としてオープンしているそうです。こちらは2006年秋(fall)にオープン、と掲示されており、今から楽しみです。

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飯田橋でラーメン

0603takahashi ぽかぽか陽気になりました。所用で千駄木の日本医大に出かけましたが、用を済ませ2時からの都医師会の委員会が始まる前に、昼食を久しぶりに飯田橋でとることにしました。「中華そば 高はし」は、大学病院時代からのお気に入りです。約1年ぶりとなりますが、ご主人の頭に白いものが混じってきたのとテーブル周りの内装がちょっとリフレッシュされたのが違うだけでした。麺も、スープも、チャーシューも、醤卵(ジャンタン)も以前と全くかわらず、大変美味しくいただきました。僕はここのラーメンが一番好きです。小岩に引き込んでいるとお昼を食べに都心へ出かけるのが億劫になってしまいます。次に行けるのはいつの日になるでしょう。

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2006.03.04

mとp(もしくは、エルメスとヘルペス)

 そうかあ、「電車男」の彼女はHerpes(ヘルペス)だったのかあ。アルファベット一文字違いで大変です。はなわさん・武蔵丸さん、ありがとう。

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来たな、花粉症!

 よく晴れた今日は、どっと花粉症の患者さんたちが当院を訪れました。今週初めまでは「なんとなく鼻の症状があり、のどの痛みで来ました」というケースの花粉症の方が多かったのですが、今日は「始まっちゃいましたー」という純粋な「くしゃみ・鼻水・鼻づまり」タイプばかり。今年の花粉飛散量は昨年より少ないはずですが、患者さんたちにとっては始まりの時期のつらさは例年どおりのようです。こちらを見ると、今朝は7時ごろに千葉市周辺で花粉の観測量が多かったことがわかり、小岩周辺でもその影響があったのかも知れません。
 院長は?というと、実は今年はまだ服薬を始めておりません。毎朝および午後の診療開始前に耳鼻科のユニットで鼻処置をするだけ。このままこの程度の治療で済めば「ラッキー」というところです。

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2006.03.01

2月のインフルエンザは?

 インフルエンザの患者さんに追われた2月がようやく終わりました。勢いにまかせてレセプトの処理まで(ついさっきまでかかりましたが)済ませてしまいました。今年は400本のインフルエンザワクチンを用意しました。ワクチン接種を受けられた方は317人でした。受けられた方々は公費補助のあるお年寄りが多く、お子さんは例年より少なかった印象があります。インフルエンザの第1例目は12月18日でしたが、以後しばらくはボチボチの状態が続き、ブレイクしたのは1月26日でした。それからは多少の波はあるもののインフルエンザ感染者は途切れることなく2月27日まで続き、とうとう昨28日に「ゼロ」となりました。ちなみに、2月中のインフルエンザと診断された患者さんは91人で、2月中の総患者数の10パーセントに達しました。患者さんのパターンを見ると、(1)ワクチン接種を受けたにもかかわらず発症されたのは当院接種者で1名、他院接種者で2名に過ぎず、ワクチンは有効だったと言える、(2)ご老人は接種者の割合が高いためか相互感染は全く見られなかった、などがあげられます。なお、接種していて感染したのはすべて園児たちで、グループでの感染流行が強かったのではないかと思われます。
 年明けからTVのインフルエンザ関連番組がライブドアや耐震強度偽装などのニュースなどで押しのけられ、1月以降のワクチン希望者が減ったことも流行阻止ができなかった一因ではないでしょうか。おもしろ半分の「さらさら」情報より定時的な感染症情報を流すこともマスコミの責任ではないかと思います。とはいえ、当ブログでも診療の疲れから内容が診療から遠ざかってしまったことも否めません。なにはともあれ、B型インフルエンザが1例も出なかったことは特筆されるべきでしょう。果たして、3月はいかに?

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