« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »

2006.04.26

マークXのCM

 ふとしたことで見つけたこのご意見マークXの以前のCMの妙な違和感は僕も同感です。でもうがった見方をすると大ドジを踏んだ輩は同行させる事すらかなわず、てなわけかなあ、とも自己説明をしていました。でも、医療機関ではあの程度の謝り方で済めばマシな方でしょうね。いま、さる委員会で医療に対してあがってきたクレームを分析する作業を進めています。これは読めば読むほど、またまとめレポートを書けば書くほど憂鬱な気分になってしまうお仕事です。ブログを書いている間にちょっとずつでも進めればよいのですがなかなか気が乗りません。
 新しい方のマークXのCMは本当にアブナイ。ちなみに、受け売りですがこのCMの曲はこれに入っているとのことです。ところで、今月当院へ新しく就職された受付の方はウチの娘と同学年でした。いやー、改めて自分の歳を実感しました。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2006.04.24

ジェネリック医薬品について

 院長の「ジェネリック医薬品」に対するコメントを目々澤醫院トップページからリンクしておきました。どうぞご一読ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

5月の休診日・当番日

 5月4日は当院が休日診療当番となっております。どうぞご利用ください。
 13日(土)は、第2土曜日ですが連休後の患者さんへのご不便を考えて通常診療いたします。
 5月17日(水)より23日(水)までスウェーデン出張のため、臨時休診いたします。どうぞご了承ください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006.04.08

横道にそれるIntel Macの将来

 Intel coreが搭載されたMacが発売されて以来、Macをめぐる周辺が妙にさわがしくなってしまいました。ことの発端は「Intel MacでWindows XPを走らせよう」という運動。これが成功し、必要なファイルが公開されるやいなや、先月末発売のMac雑誌はこぞって紹介、あたかもIntel Macの将来はWinodwsとのデュアルブートであるかのようなもてはやし方です。そうした動きをみて「勝手なことをされてはたまらん」とばかりに本家Appleも「Boot Camp」を発表するに至りました。
 これらの動きの根底にあるのは、「Windowsのビジネスソフトや基幹業務のソフトをMac上で運用したい」という欲求のはず。これらの動きはMac OSそのものを否定し、Macコンピュータの躯体でWindowsそのものを走らせればそれでいいじゃん、という安易な流れと言うほかありません。WindowsのOSとしての脆弱性・不便性への批判はいったいどうなってしまったのでしょうか。たとえばネット接続ひとつをとっても、持ち出したノートPCをそれぞれの場所に応じた接続方法でつなごうとするとその都度膨大な手間のかかるXPを肯定することはとてもできません(Winユーザーはそんなに寛容なのか?それとも鈍感なのか?)。せっかくIntel coreが導入され、Mac OSとWindowsソフトとの垣根はWindows APIを挟み込むだけになったのですから「Macデスクトップ上でダイレクトにWindowsソフトを動かす」エミュレータの開発を強く望みます。
 これは、Windows Vistaが旧来のWindowsアプリケーションを「Virtual PC Express」テクノロジーで走らせようとし、またMacの「X11」を意識して「Vista Enterprise」でダイレクトにUNIXアプリケーションを走らせられるようにしていることへの大きな対抗策となるはずです。Boot Campなどで横道にそれて面白がっていてはいけません。Apple(そしてMacユーザ)は王道に立ち返るべきです。
====================================
4月9日追記
ご存じかも知れませんが、「Macデスクトップ上でダイレクトにWindowsソフトを動かす」というイメージは「Darwine」に通じるものです。でも、これはあくまでX11上で動くものですので「屋上屋を重ねる」ことになりそうです。また、Intel Macの素性を生かしたエミュレータとして「Parallels Workstation」も登場しています。こちらの情報によるとかなり速い可能性もあるとか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2006年3月 | トップページ | 2006年5月 »