怒濤・苦闘の6月
診療室の外壁工事が終わりホッとしたのもつかの間、講演でしゃべったり何件かの勉強会へお邪魔したりしているうちにワールドカップが始まり、あっという間に終わってしまいました(え、まだあるの?)。選手交代が遅くイライラさせられた第1戦はともかく、「××を替えろ!」と叫ぶと数分後にその通りに選手交代が行われたクロアチア戦では「これでは自分が監督をしてもやはりダメなんだ」と思わざるを得ませんでした。もう一つの応援国、スウェーデンも予選リーグは勝ち上がったものの昨日開催国ドイツに敗れ、あとはニュースで追いかけさせて頂くだけです。
第1戦のあとにカゼをひき、約1週間も治りきらずご来院の方々にご心配をおかけしてしまいました。それだけでなく池の鯉たちがばたばたと死んでしまいいろいろ手を打っても効果が上がらずにいます。昨日は苦しげな音を立てるようになっていた浄化槽のポンプをアキバで買い換えて交換してみましたがどんなものでしょう。カミさんはこの4月に右足を骨折し、今月20日の国立劇場の舞台が危ぶまれましたがベッカムを治療した器械(前回のワールドカップ直前の)で毎晩理学療法を繰り返し「こいつってこんな上手かったけ」というほどの踊りが出来ました。木の芽どき(気の迷どき)で天気が不安定なことも重なり頭痛・めまいの患者さんたちの初診も多かった6月でした。
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