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2006.11.30

ああ、忙しい

0611shuugakuji 学会で2日間(定休の水曜と勤労感謝の日、日曜を含めると5日間)の休診が明け、今週月曜に久しぶりに診療を再開するとウイルス性胃腸炎の患者さんが山ほど来られました。今日などは点滴ベッドがフル回転。そこへ持ってきて校医をしている中小岩小の健診が火曜(持久走前健康相談)と本日(就学児健診)。いやはや、もうバテバテです。でも、今日は月末。保険請求の仕事は休めません。昨日終えていたレセコンチェックと本日分の自力チェックでとにもかくにも請求書をプリントアウト。明日は医師会の夜間急病診療の準夜なので作業ができないためほとんど馬車馬状態の労働が続きます。病院勤務も大変でしたが開業医も大変なのです。

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2006.11.25

第34回日本頭痛学会総会(2)

 先ほど、無事発表を終えました。negativeな反応もなく、ホッと一息。シンポジウムを二つ(薬物乱用頭痛・低脊髄圧症候群)聴講し、また一息ついた後(今一般演題が進行中です)ランチョンセミナーで学会が終わります。

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2006.11.24

第34回日本頭痛学会総会(1)

 今日・明日の外来をお休みして、いま、鳥取県米子市で開かれている表記学会に来ています。120題を越える演題があり、すべて口演というプログラムです。実は、明朝一番のセッションで発表を行います。それにそなえて、今日は早く床につきます。

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2006.11.12

江戸川医学会と認知症研修会

 ここしばらく学会・研究会続きです。本日は江戸川区医師会主催の江戸川医学会です。一例、症例報告を行いました。実は、その前に法事(先代院長の7回忌)があり、会場に駆けつけたのがギリギリとなり、次の演題の先生にご迷惑をかけてしまいました。ま、ともあれ発表自体は無事に済みました。
 さて、本日の医学会は3時から「かかりつけ医の認知症対応力向上研修」になり、さらに医学会の予定スケジュールの午後6時を越えて午後9時まで延々6時間近くになる研修会となりました。修了者には認定証が出るそうで、そのため出席/在席管理がうるさく、署名を最初・中盤・最後にすることになっており、間違えた欄に署名した先生はしっかり修正液で消されていました。メインの講師は順天堂江東区高齢者医療センター・メンタルクリニックの井関助教授(これまで2例当院の患者さんがお世話になっております)で、この目的のために作成されたDVD(プレゼンテーション+動画)を使っての講演となりました。聞くところによると、この研修会は都内で一番最初に行われたとかで、都の職員の方もオブザーバーとして来ておられました。逆に、こうした長時間に及ぶ研修会ではスピーカーとなられる先生も大変なことと察しました(井関先生は講演中立ったままでした)。件のDVDを配布したって誰も見ないでしょうし、講演と言う形にすれば少なくとも集まった人はポイントは記憶に残せます。DVDそのものも患者さんの面接(診断編は日本医科大学・北村先生、治療編は慈恵医大・繁田先生が出演)場面などは大変参考になりましたので別形式での配布なども考えていただければなお良いと思います。小生としては、いくつかキーとなる質問ができたことも大変有益でした。

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2006.11.11

第18回脳循環代謝学会総会

 今回は永田町のシェーンバッハ・サボー(砂防会館)にて北里大学神経内科の坂井教授を会長に標記総会が開催されました。小生は一昨日の評議員会(外来を終えて駆け付けました)の後、昨日の第一日はパスしましたが、本日は朝から参加してきました。以前の研究会だった頃からマニアックな会で、今回もなかなか楽しめました。
 また、終了後には大塚製薬が主催する「Fighting Vascular Events 東京」も東京プリンスホテルで開かれ、そちらにも参加してきました。こちらは講演も有益でしたがそればかりではなく頸動脈病変を有する患者さんの症例につき国内トップの先生たちに質問することができ、出席した甲斐がありました。懇親会の席上、以前お世話になった国立循環器病センターの峰松先生に「このあいだ別件を検索していたら先生のHPを見つけたよ」とのお言葉をいただきました。お褒めをいただくとつい調子に乗って更新に力が入ります。

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