「頭痛外来へようこそ」
...と題して、江戸川区医師会内科系臨床研究会が開催されました。演者は、同名著書があることからおわかりの通り、東京女子医科大学の清水俊彦講師です。今回は、内科系のドクターばかりでなく、他科の先生たちや歯科医師会会員、薬剤師会会員の皆さんにもお声を掛けたところ、数多くの参加者があり、通常の会議室でなく医師会館5階の講堂で開催したにもかかわらず補助椅子を出すほどの盛況となりました。
清水先生のご講演はこれまでにも頭痛学会やメーカーの勉強会などで拝聴していますが、今回は基本から最新の知見まで幅広く取り入れた内容で、約1時間半があっという間でした。先生は2月8日(木)には生放送の「はなまるマーケット」で「頭痛があっても痛み止め(鎮痛剤)に頼りすぎない」ことをお話しになる予定と伺いました。現在の闘うターゲットが薬剤乱用性頭痛ということで、ぜひ我々も臨床の場からサポートしてゆきたいものです。
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