小学校の内科健診
本日は校医をしている中小岩小学校の内科健診がありました。心音のチェックと脊柱のチェックがメインですが、数年前から小学生のツベルクリン反応-BCG接種がなくなったことを受け、結核健診も兼ねています。
今回は新しい試みとしてチェックポイントを図に書いたボードを用意し、クラスごとに健診開始前に説明をしてみました。保健の先生との連携もうまく行え、かなりスムーズに作業が進みました。
今後の課題は聴診器ですね。全員分終わると「もう聴診器をつけたくない」状態です。マイクとアンプ・スピーカで済むようなシステムが組めないものかと毎年考えています。PCでリアルタイムの心音図もどき(で十分、本格的な心音図の必要はありません)の波形が描けるようになるとサイコーですね。どこかで製品化しないかしら。
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