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2007.05.13

プラビックス講演会

 抗血小板剤「プラビックス」が市場に出てまる1年が経過し、それを記念した講演会が昨日大手町のパレスホテルで開催されました。講演は長尾毅彦先生(東京都保健医療公社荏原病院総合脳卒中センター医長)、星野晴彦先生(慶應義塾大学神経内科講師)、植田敏浩先生(済生会中央病院血管内治療科医長)の3人で、大変有意義でした。
 特に、同じ神経内科でありながら「リスクが高ければ抗血小板剤は2剤併用を」という長尾先生と「効果をみて不十分ならより薬効のあるものに変更を」という星野先生の両者の対比が興味深く思えました。長尾先生に「ラクナ梗塞にはどの抗血小板剤を第一選択にしているか」という(ちょっと意地悪な)質問をしたところ、「プラビックスとプレタールを半々」とのお答えでした。実はプレタールには対象が日本人だけであるとはいえラクナ梗塞に対してエビデンスがあり、発売間もないプラビックスは(ラクナを含んだ)脳梗塞全体にはエビデンスがあるもののラクナそのものに対しては検討結果が出ておらず、小生もほぼ同様の選択をしていたため、うん・そうか、と納得いたしました。
 ところで、今日は休日当番医です。結構繁盛しております。

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