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2007.11.14

城東Warfarin学術講演会

 抗凝固薬ワルファリン(商品名ワーファリン)は心房細動を持つ患者さんの血栓性疾患予防の第一選択薬として認知されて以来、急速に使用量が増えている薬剤です。しかし、使用法が複雑(服用下での効果判定検査を見ながらのコントロールが必要)であることや食事制限がある(納豆・クロレラは摂取出来ない)ことなどから一般開業の臨床医の現場で投薬への抵抗感があり、メーカーへの問い合わせが絶えないそうです。
 このため、メーカーが学術講演会を企画してくれたようで、昨日の城東Warfarin学術講演会では、女子医大循環器内科医局長・講師:村崎かがり先生がご講演をなさいました。ワーファリンの基礎から実際のメンテナンスまでについて細心かつ最新のご講演でした。また、質疑応答の時間も十分にとっていただき、活発なディスカッションが行われました。
 大学病院での外来では効果を判定するための血液検査(PT-INR)が採血後約30〜50分で結果が届き、当日の投薬に結果を反映できますが、当院ではPT-INRは外注検査のため、結果がわかるのは翌日9時頃となり、投薬量の修正のためにはわざわざ患者さんのお宅に電話をかけて処方箋を取りに来ていただくようになっています。これはそのうちシステムを改めたいと考えるようになりました。

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コメント

親父が「ワーファリン」常用してます。
過去に二回脳梗塞で入院しました。
まあ、二度目は当日帰って来ましたが。
左鎖骨付近にペースメーカ埋め込んでます。
新東京病院から移った新葛飾病院の清水院長に長年お世話になっています。

携帯がペースメーカ埋め込んだ人にとってどれだけ問題あるのか、ほとんどの人が知りませんね。
もっと広報が必要ですね。

電車の中でももう少し詳しく説明したら、みんなの納得得られると思うのですが・・・

投稿: ichizawa | 2007.11.15 午前 09時01分

 一番怖いのがメールしながらぶつかってくるお兄さんたちだそうです。ケータイを持つ高さとペースメーカの位置がドンピシャだからでしょうが、へたするとしばらく心停止状態となることもあるようです。
 電車の中でケータイをうるさく使う人たちを「俺はペースメーカ入れてんだ、しゃべるのやめろ」と取り上げて左胸におっつけて平気なおじさん(ブラフなのがまるみえ)も居るし、本当に困る事態をもっと広報すべきでしょうね。

投稿: 管理人 | 2007.11.15 午後 06時59分

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