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2008.04.15

後期高齢者医療制度につきインタビューを受けました

 4月1日から後期高齢者医療制度を含む健康保険改訂が行われました。70歳以上の患者さんの中には保険証が4月1日までに届かないケースがありましたが、(一時的かもしれませんが)保険者への問い合わせで保険証の記号・番号が照会できるようになり患者さんへご迷惑をかけずにすみました。
 ここらへんの事情につき本日インタビューを受け、本日夜11時からの「ワールドビジネスサテライト」で放送されるとのことです。言いたかった部分がきちんと残されているといいのですが、あとは編集の結果、ということでしょうか。
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0804wbs 追記:喋った内容の1/10だけ、放送されました(こちらで動画が観られます)。健康保険改訂の際の白本(同じ内容は厚労省のサイトからダウンロードでき、PC画面で検索しているのはそのPDFファイルです)の分厚さ、内容がわかりにくいことなどだけでも放送してもらえたのは良かったです。録画スタッフの方には後期高齢者指導料を算定した場合と普通の出来高払いの診療費内訳をプリントアウトしてお持ちいただいたのですがそれは放送にのりませんでした。また、その際の指導箋についても、高齢の患者さんに書類ばかり渡してもお役に立てないことは明白です。
 新研修医システムで大学病院を核としていた医学教育の根管をぶちこわし、厚労省はどこまで日本の医療を崩せば気が済むのでしょうか。そんなことより、社保と国保の枠を取り外し保険料徴収を一本化し、その上で保険証番号を医療機関からオンラインで確認できるシステムを構築してくれたほうがよほど社会のためになると思うのですが。

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コメント

パソコンで録画して見ましたよ。なかなか良心的な編集だったのではないでしょうか。先生がぼそっとおっしゃった役人批判も、きちんと放送されていました。私たちの分野では、脳卒中地域連携パスも始まったのですが、厚労省のサンプルがでたのが3月中旬、私たちが大勢で話し合いながらできたものとはほど遠いものでした。大慌てで作り直しました...
http://plaza.umin.ac.jp/~mishina/path/

投稿: Masahiro Mishina | 2008.04.16 午後 12時54分

 本当は30分ほど、後期高齢者指導料の話なども喋ったのですが。まあ、白本の存在を見せて健保改定の際がドタバタになることなど伝えてもらえただけでも良かったとしましょう。
 ちなみに、ウチでは後期高齢者指導料の施設認定は申請したものの算定は行わないことに致しました。お年寄りを一つの診療所に縛り付けるようなシステムには賛同できかねます。また、開業医で1ヶ月先の「予約」など決めてしまうと「具合が悪くなったのに予約がまだ先なので掛かりにいけない」などという患者さんが出てくるおそれもあります。
 先生の脳卒中地域連携パスも同様ですがお役人たちが現場を知らずに小手先でいじりまくっているのが腹立たしい限りです。

投稿: 管理人 | 2008.04.17 午前 12時31分

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