医師会夜間急病診療の準夜勤中です
本日は江戸川区医師会夜間急病診療所の準夜勤の最中です。とはいっても、本日は大変に患者さんの来院が少なく、のんびりしています。おまけに、僕にあたった患者さんはほとんどが蕁麻疹という、ちょっと珍しい夜です。とはいえ、ここの診療所が暇だということは急病の方が少ないということで、喜ばしく思うべきかもしれません。
こんな時こそたまった書き物をすればよいのに、PCは持ってきていても資料を自宅に忘れてしまい、内職仕事ができません。嗚呼.....。
準夜勤で困ったことが一つ。ジェネリック医薬品の一般化に伴い、「訳の分からん名前のクスリ」が出されている患者さんが増えています。持参される「お薬手帳」の表記がジェネリック医薬品だと自分が使ったものでない限りどういう薬効のクスリかすら解りません。「お薬手帳」にはせめて製剤名、出来れば先発製品名を併記してもらわないととっさの時に役に立ちません。幸い、診療所にはネットに繋がったPCがあるため、ヒョイと検索できるので何とかなりますが、これがない場所ではいったいどうなることか。
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