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2008.06.27

第23回日本老年精神医学会

0806rounen 本日、明日の両日、神戸国際会議場で表記学会が開催されました。昨日、診療をすませたのち、新幹線で移動してきました。
 どうしてもチェックしたいのは画像診断に関する事柄で、NPH(正常圧水頭症)とアルツハイマー病のSPECTを用いた検討・MRIによってわかる白質病変の疫学的検討の口頭発表、ポスターのVSRADによる認知症評価(肝心の海馬傍回の萎縮度より前頭葉の萎縮度のほうが重症度に相関する)などが注目でした。その他では、「認知症の患者さんをサポートしていた家人が癌になる」ケースをなんとか早期発見で救えないか、というポスター発表もあり、認知症を取り巻く環境が複雑化していることが浮き彫りにされたように思いました。
 また、ランチョンセミナーの熊本大学:池田教授のピック病に関するレクチャーは大変明快でかつ有益な示唆に富み、感銘を受けました。
 会場では恩師:赫名誉教授にお会いできましたが、いつもの脳卒中・頭痛などの学会とはメンバーがずれており、「やあ」「元気?」という雰囲気ではありませんでした。昨年国際学会が秋に開催されたばかりで学界全体のテンションもあまり高くないように感じたのは僕だけでしょうか?

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