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2009.02.25

SSD化したVAIO SRX3その後

 11月24日の記事で「SSDを搭載」した古いノートVAIOですが、その後最近の流行に乗って、Linuxの一種であるubuntuを試してみたくなりテストベッドにしてしまいました。最新の8.10をWindowsのパーティションを残しながらインストールしようとしたところエラーが起こりSSDの全領域にインストールしてしまうことになった(この時点で今までのシステム、アプリケーション、データはすべて消失、もちろんおおもとのHDDは保存してありましたが)もののとりあえずは無難に(?)起動が出来ました。しかし、ビデオドライバの認識の問題があり画面が800×600にしかならず、ちょっと古い8.04LTSであればこの記事を参照して1024×768の画面いっぱいの表示が出来ることがわかり、改めて8.04をインストールすることにしました。その時は「いったん古いバージョンにしてもアップデートできるだろう」と考えていたのですが、実際インストールも出来、画面もちゃんと設定できたもののオートアップデートを繰り返しているとどんどん速度が遅くなり、結局いつまでたっても最新8.10に出来ない状態となってしまいました。また、通常のウェブブラウズすらおぼつかない状態となり、結局ubuntuは諦めざるをえなくなりました。
 さて、それからが大変。元のHDDに戻して再度Norton GhostでリビルドしようとしたのですがなんとSSDが認識不十分となりリビルド途中でハングしてしまいます。2度(+α)のLinuxインストールとアップデートの際になにか異常を起こしてしまったらしく、元に戻すのは諦めました。
 さて、残る手段は再インストール。VAIOとしての標準状態にリカバリして戻してしまうのはしゃくに障るので、まっさらのWindows XPをクリーンインストールすることにしました。幸い、底面に張られていたプロダクトキーでインストールや認証を無事に済ませることができ、さらにSP3までアップデートしたところ、無線LANやBluetoothもドライバを追加インストールすることなく使えるようになりました。Bluetoothはドコモのケータイ(DUN:3Gによるダイアルアップ接続が可能なモトローラ)をモデムにしてどこからでもネット接続が可能です。驚いたのはVAIOオリジナルの状態よりうんと速いこと。余計なドライバや常駐ソフトが減ったぶんソフトウェア負担が軽くなったのでしょう。スクロールダイアルが使えない、ボタン操作でのスリープが出来ないなどのハードウェア面での不自由は起きましたが、逆にWindowsオリジナルの「蓋を閉じるとスリープ」などの機能が使えるようになり、十分満足できる状態となりました。こうして素の状態で使ってみるとXPもなかなかいいですね。PCを遅くもっさりとさせる要因はメーカーが添付するソフトウェアだということが如実にわかりました。また、こうして出来たSSD入りのSRX3はウェブブラウズやメール程度といった用途を想定したNet Bookとよく似た状態であり、現在市販されているNet Bookはいずれも画面が1024×700と縦に寸足らずで不満が多く、古いセレロンでもSSDにしてクリーンインストールで立派なネット機にできることがわかりました。しばらくこの状態で使えそうです。
 現在VAIOソフトウエアは一切入れていない状態ですが、AppleのSafariブラウザとMobile Meコントロールパネルを導入し(これでブックマークとアドレスデータの同期が出来ます)、メールもThunderbirdにすることにより、他のMacとネット環境を統合してしまいました。これでMac型Net Bookの出来上がり?かも。

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