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2009.04.12

4月の講演会3題

 4月に入ってからというもの、講演会が目白押しで、そのほか自分で喋るもの、カミサんが喋るものの準備などを並行して進めなくてはならずかなり忙しい毎日です。
●千駄木リサーチカンファレンス:4月3日(金)、ノバルティスファーマの主催で日本医科大学第二内科関連者を対象にして椿山荘にて大阪大学脳卒中センターの北川一夫准教授をお招きして開催されました。「脳卒中再発予防のための内科的管理の要点」というタイトルでしたが、引用されているデータがかなり参考になりました。
●ワークショップー糖尿病療養指導のためにー:4月4日(土)、日本医科大学医療連携室・内分泌代謝内科・バイエル薬品の共催で日本医科大学橘桜会館にて開催されました。日本歯科大学の斎藤宣彦客員教授のご講演は患者さんと指導する立場のスタッフのありかたがアップダウンでなく患者さんが治療実行の主題であることを忘れないように、という内容で大変共感しました。また、慈恵医大第三病院の森豊准教授のCGMS(持続的血糖測定)システムを用いた糖尿病治療のご発表はかなりのインパクトがあり、早期の国内における保険適応が期待されました。この件はネット検索すると患者さんたちのブログで数多く取り上げられているのに驚かされました。また、慈恵医大田島尚子教授のご講演はいつもながら説得力があり、『病院を訪れる人は「患者のプロ」ではない』『「患者さま」と呼ぶのはやめ「患者さん」と呼ぶことに戻そう』などのフレーズは毅然とした医療に立ち返る必要を痛感させられました。
●城東PDセミナー:4月9日(木)、ノバルティスファーマ主催で東武ホテルレバントにて順天堂大学の水野美邦先生をお迎えして開催されました。パーキンソン病の診断・治療に関し豊富な動画もお見せいただきながら丁寧なポイントを押さえたご講演で、自分が持っている症例のいくつかの「?』が解決できたような気がしました。また、日本医科大学北総病院脳神経センターの三品雅洋先生(いつもお世話になっております)の「パーキンソン症候群におけるPET」は、「そうか、そんなことまで画像化できるのか」と大変驚かされました。

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