医師会準夜の勤務中です
江戸川区医師会の夜間急病診療所の準夜勤についています。さほどの混み具合ではありませんが、小さなお子さんが多いこと、また感染性胃腸炎が多いことが今夜の特徴と言えます、胸部聴診所見が悪く後方支援の慈恵医大青戸病院へ紹介せざるを得なかった症例が2件もありました。取り決めとはいえ、一晩に同じ医療機関からの急患依頼を2件も受けていただくのは大変なことで、まして必要となる診療プロセスを考えると頭が下がる思いがします。
普段の診療ではまだパラパラとインフルエンザがA型・B型ともども検出されることに驚かされます。ちなみに、本日こちらで聞いたところ、昨シーズンは6月までインフルエンザ検出例があったそうです。かつてはインフルエンザウィルスは気温が高くなると生存し得ない、と言うことでしたが急速にウィルス自体の特性が変化してきているのでしょうか?
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