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2009.07.04

OsiriXでのDICOMファイルの管理

 二つ前のエントリーでOsirixの問題が「読み込まれたファイルがきちんと症例別でなくザラザラと通し番号のみで一つのフォルダにバラ撒かれている」不作法なアプリケーションだと書きました。これに対し、ようやく解決策を見つけました。
 通常にCTファイルを読み込んだ後、保存用のフォルダに一人分ずつ「書き出し」すればいいだけでした。これで、新環境での問題も解決しました。端から見ると「何だそんなこと」程度のtipsですが......。

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コメント

あ、そうでしたか。どのファイルが誰のかわからないので、私はOsirXで画像を確認後は全部消してました。目から鱗です。
もうひとつ理由があって、OsirXのファイルが、暗号化できないことです。パソコン盗難に遭うと大変ですので、私自身のMRI以外はあるソフトで固めて暗号化しております。先生のように院内のみで管理するなら問題ないですね。

投稿: Masahiro Mishina | 2009.07.04 午後 12時15分

 「書き出し」のすぐ右側の「匿名化」で書き出せば個人情報はすっかり消えてレクチャーに使ったり個人のHDDに残したり出来る状態になります。分類は疾患名や所見で行えば問題ないはずですが。

投稿: 管理人 | 2009.07.04 午後 02時05分

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