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2010.04.07

脳梗塞のリスクに関する報道2件

 脳卒中週間は5月25日から31日までですが、それに先だって脳卒中のリスク(危険因子)にかかわる新聞報道がありました。
 朝日新聞の記事では、広島大学の調査で「歯周病を有している人は脳梗塞を起こす危険性が高い」というものでした。これまで、歯周病は糖尿病との関連が報告されていますが、脳梗塞と関連づけられたのは初めてです。歯周病が糖尿病を始めとする生活習慣病と関わっていることは予想されていましたが、これからは脳卒中予防のために歯科との連携を強めなければならない時代となってきました。なお、当院向かいのみやび歯科は歯周病専門医(カミさん)がおり、以前から緊密な連携体制にあります。
 毎日新聞の記事では、ハーバード大学の調査で「速足の女性は普段歩かない女性と比べ脳卒中を発症する危険性が約4割低い」というものです。原文をチェックしないと何ともコメントのしようがありませんが、速歩できるくらい鍛えてあればメタボの確率も低く、普通に考えると脳卒中リスクは低そうです。
 脳卒中と言えば、脳梗塞ばかりでなく脳出血やクモ膜下出血も範疇に含まれるのですが、本日クモ膜下出血で亡くなられた読売ジャイアンツの木村拓也コーチへの哀悼を捧げます。

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