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2010.06.09

長尾毅彦先生のSTROKEセミナー

1006nagao
 本日、サノフィ・アベンティス主催の「STROKEセミナー」が、荏原病院神経内科の長尾毅彦をお招きして蛎殻町のロイヤルパークホテルで開催されました。東東京の日本医科大学神経内科と脳神経外科関連のドクターを中心とした会で、和気藹々とした雰囲気でした。とはいえ、脳卒中に関わる血栓止血分野でのトップランナーの一人である長尾先生のご講演は、「今朝届いたばかり」というデータまで入っているスライド総数150枚という力のこもったものでした。タイトルが「全身疾患として脳梗塞を診療することの重要性を考える」であり、例えばREACHレジストリの解釈についても「諸外国に比べ日本では下肢血栓性病変の関与が多く、脳や頚動脈ばかりではなく四肢脈波も検討しなければならない」、アスピリン耐性についても「急性期でアスピリンを導入した場合は退院までに血小板凝集能を検査して耐性がないことを確認する必要がある」「アスピリン耐性がなくても糖尿病の合併で効果が出ていない場合もある」、クロピドグレル(プラビックス)の遺伝子多型による効果減弱問題についても「あったとしてもある程度の期間使い続ければ効果が出てくる」など、最前線を走っている臨床家ならではの内容でした。
 ご講演前のご紹介に際し、Keynoteで作成したご紹介プレゼンをiPadから流しました。画像フォーマットをちゃんと確認しておけば問題なく使えます。ただし、iPad Dock Connector - VGAアダプタはKeynoteを起動し、プレゼンを開始するまで動作しませんでした(iPad画面は矢印だけになってしまう)。ということは、iPadのデスクトップは表示できないし、普通のアプリをスクリーンに出すことも出来ないことになります。かなり割り切った仕様になっていることがわかりました。

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