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2010.11.29

停電でご迷惑をおかけしました

 今朝、院内で停電が起きていました。このため、電話による自動予約システムも停止しており、予約電話をかけてくださった皆様にご迷惑をおかけしました。家屋内の電気機器の漏電と判明しましたので、今後このようなことが起こらぬよう注意いたします。

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2010.11.28

Expert Meeting in Joto

 ディオバン発売10周年記念Expert Meeting in Jotoが11月24日(水)にお茶の水の山の上ホテルで開催されました。今回のメインの講演は東京女子医大東医療センターの大塚邦明教授で、僕は脳卒中に関わるディスカッサントとして参加させていただきました。直前の20日にも同じホテルで獨協医大同窓会東京支部会がありましたが、懇親会のお料理は(同じようなものもありましたが)微妙にバリエーションが異なっていました。同様にディスカッサントとして参加された江東区ご開業の船山先生(糖尿病専門)がご自身の診療室で眼底カメラを用いて糖尿病性網膜症のフォローアップも行っていると言うお話しを伺い、「確かにそうすれば患者さん達が眼科と内科の両方に別々に通院しなくてもすむので利便性があるな」と感心しました。

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第22回日本脳循環代謝学会

 表記学会に25日夕刻より始まった評議員会から出席してきました。今回の会長は大阪大学脳神経外科の吉峰教授です。会場は前回に引き続き大阪・千里ライフサイエンスセンターでした。
 この学会はもともと実験的脳虚血の研究会だったこともあり、基礎研究発表と臨床成績発表が半々ぐらいの比率という珍しい構成になっています。懇親会でも「会場のエーザイ本社で昼は職員食堂のカレーだったよね」などという昔話が持ち出されていました。個人的には、京都大学の総頚動脈に仕掛けをして前脳部の慢性低潅流状態をつくり血管性認知症モデルとする研究に興味があります。こうしたモデルはじっくり検討を進めないと結局「何を見ているかわからない」実験で終わる場合もあり、かつて自分が関与したフィラメントによる中大脳動脈閉塞モデルが今も役立っていることを自慢できると考えています。ランチョンセミナーでは医局の後輩にあたる山崎峰雄先生が非アルツハイマー型認知症のひとつとして注目されている「嗜銀顆粒性認知症」についてのご講演がありました。なかなか診断が困難な認知症ですが、「やたら怒りっぽくなる」「アリセプトが効かない」「海馬萎縮に左右差がある」などをよりどころに見つけてゆくことができるようで、今後注意していかなければならないことを痛感しました。
 さかのぼって(学会とは関連ありませんが)25日夜には鶴橋の焼き鳥屋さんで思いがけない方々とMacのことやMRIなどについて親しくお話しをさせていただくこともできました。詳しく書けないのが残念ですが、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

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2010.11.24

年末年始の休診のお知らせ

 年末年始は12月29日(水)から1月5日(水)まで、休診とさせていただきます。
 なお、新年あけの1月8日(土)は第二土曜日のため通常なら休診日となりますが、診療を行います。さらに、翌9日(日)は当院が休日当番に当たっており、午前9時から午後5時まで内科・小児科のみの診療を行います。

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11月の臨時休診のお知らせ

 日本脳循環代謝学会出席のため25日午後(木)・26日(金)臨時休診とさせていただきます。25日午前および27日(土)は通常通りの診療を行います。どうぞご了承ください。

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学会発表2件おわりました

1011zutuugakkai江戸川医学会:11月14日(日)日本医科大学千葉北総病院脳神経外科に血管内治療をお願いした一例について症例報告をおこないました。

第38回日本頭痛学会総会:11月19日(金)今回は自分の出身医局である日本医科大学内科 神経・腎臓・膠原病リウマチ部門(旧第二内科)の片山泰朗教授が会長となり東京ドームホテルで開催されました。ここでは「片頭痛予防薬は何がよく処方されたか」を発表いたしました。また、翌20日(土)には6題の演題の座長も仰せつかりました。

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