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2011.02.27

今月の研究会・講演会4題

24・25・26・本日と研究会/講演会が続きました。23日も含めると5日連続でちょっとバテ気味。
2月24日・NBM循環器研究会:浅草ビューホテルにて。ナラティブ・ベイスト・メディスン(患者さんの病気に関する物語を聞き出しそう、という医療)についての研究会。現在東京都医師会医療開発委員会でご一緒に答申を作成している足立区の須藤秀明先生がNBMについてのアンケート結果を報告されました。この委員会の答申は2年ごとに行われていますがこうした講演として発表される機会は少なく、とても有り難いことです。答申書の刊行は間近です。
2月25日・高血圧治療の新機軸:東京會舘にて。バルサルタン(ディオバン)とアムロジピン(アムロジン・ノルバスク)の合剤である「エックスフォージ」のプロモーションの研究会です。女子医大東医療センターの渡辺先生のABPM(24時間連続血圧測定)のデータを基にしたご発表は興味深く、バルサルタンが一番効率よく降圧効果を発揮するのは昼食後である、というポイントにびっくり。KYOTO HEART STUDYのサブ解析を発表された京都府立医大の松原先生の「日本発のARBにおける臨床研究(JIKEI HEARTも含む)は、実はARB+CCBが日本人の高血圧患者治療に一番適合していることを顕している」というご指摘にもさもありなん、と感じました。
2月26日・GCA研究会:野村コンファレンスプラザ日本橋にて。昨日のエントリーをご参照ください。
2月27日・頭痛フォーラム2011:グランドプリンスホテル新高輪にて。リザトリプタン(マクサルト)プロモーションの研究会です。日本各地から医師700名を集め、16題もの演題を揃えました。当院でも何例か発見されている動脈解離による頭痛や、ちょっと特殊な貨幣状頭痛、ボトックスを用いた緊張型頭痛・片頭痛の治療をご紹介されました。また、頭痛学会坂井理事長の「次の一手」として、頭痛センター構想と頭痛診療技術の確立(問診のみならず触診もふくめ)等が明かされ、実現が一日も早いことをお祈りしたいと思いました。懇親会でお会いした女子医大の清水先生には「江戸川区で講演したんですが、どこで見てもらえばいいか、と言う相談に対し目々澤先生にかかるようお話ししました」と言われ、何人か「清水先生にご紹介された」と遠くから来院した患者さんたちの顔が浮かびました。獨協の平田先生がお疲れ気味だったのが気になります。

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