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2011.05.26

城東ARBサミット

 第一ホテル両国にて、日本べーリンガーインゲルハイムの主催により標記講演会が開催されました。演題の講師は慈恵医大青戸病院循環器内科の関晋吾准教授と同第三病院森豊准教授でした。
 森先生の「インスリン抵抗性をいかに上流で食い止めるか」から、いくつかのキーフレーズを列挙します。いつもながらのマシンガンプレゼンテーションでしたが大変ためになりました。
1)体重増加によりメタボリックシンドローム(MetS)の危険因子が増えてくるが、先行する要素は高血圧→高脂血症→糖尿病の順となっている、ということは空腹時血糖110を超えていると言う例はすでにMetSになっていると考えた方が良い
2)自分の外来でインスリン過剰分泌の抑制のために勧めているのは「食物繊維の摂取」「食後1〜2時間のうちのウォーキング」である。
3)運動により血糖が下がるだけでなくインスリン過剰分泌も抑制される。
4)禁ずべき典型的悪生活習慣は、「朝食抜き・昼そば・夜ドカ食い・即寝る」であり、夜間の血糖が高くなりインスリンが出続ける原因となる。特に、夕食は早めにとり果物は午前中だけとし、脂肪分(天ぷら・フライ・唐揚げ)を採らないこと。
5)インスリン抵抗性をあげないようにする対策はできるだけ早めにうつのが望ましいが、進行した糖尿病であっても是非実行すべきである。

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