「SPAF meeting in城東」で講演します
6月27日に開催される表記講演会で「当院における抗凝固療法の現状」と題して講演します。新規抗凝固剤「プラザキサ」のプロモーションでもあります。まだ処方日数が14日に制限されているため症例数は少ないものの、「死ぬまで食えないかと思っていた納豆が食べられた!」と喜ぶ患者さんもおられます。
城東ARBサミットでお目にかかった江戸川病院の伊藤裕之先生から「被災地に派遣したスタッフから、あちらではPT-INRもスグにはできないため、ワーファリンからプラザキサへ移行している例が多いとのことです」と伺いました。ウチへ帰ってネットで検索してみると、被災地で活躍しているドクターのブログでも同様の記載を数多く見つけました。確かに薬剤自体が2週間の投薬制限があっても、被災地ではもともと14日分程度の投薬が限度でしょうし、最善の選択だと思いました。
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