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2011.07.10

Triptan Symposium 2011

Chateaumigraine 神戸ベイシェラトンホテルにてグラクソスミスクラインの主催により、標記研究会が催されました。今回は片頭痛治療薬の「イミグラン」が発売されて10年、「アマージ」が発売されて3年という、節目の年であり、先日ベルリンのIHC2011の会長を勤めたDiener教授を招待して開催されました。教授のご講演では、イミグランの開発過程(1972年に化学物質として同定され88年に最初の症例報告が上がり、91年に臨床使用が始まる)や、実はドイツではナラトリプタン(アマージ)がすでに一般市販薬になったことが紹介されました。母国ドイツの女子サッカーナショナルチームがなでしこジャパンに負けてしまったのを冒頭にチョコっと漏らされたりしました。
 IHC2011のデータをもとに、消炎鎮痛剤とトリプタンの併用も悪くはないこと、CGRP阻害剤やTelcagepantといった新規薬剤の可能性、さらにBOTOXの有用性も紹介されました。そのほか、国内の錚々たる頭痛専門医からのレクチャーもあり、有意義な一日でした。
 最後のセッションの座長となった女子医大の清水先生は「私がこういうところで座長をするのは余り経験がないのですが」と演者をご紹介され、かなりご自分で喋りたかったようにお見受けいたしました。

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