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2011.08.07

日本臨床栄養学会認定臨床栄養医研修会

1108eiyo 確かに毎日、高血圧や糖尿病・高脂血症・高尿酸血症の患者さんたちに「壊れたテープレコーダー」みたいに同じような内容の食事制限についてお話ししています。でも、決してその方面の専門でもないし、これまでいろいろな講習会や集めた情報で「僕が話すのならこれ」と言う方法で食事療法をお話ししてきました。医師会からの通達文書の中に今回の案内書があり、ふと思い立って申し込んでしまい、本日茗荷谷のお茶の水女子大の会場まで出向き、朝9時30分から夕方4時半まで7題の講演を聴いてきました。さすがだな、と思ったのは慈恵医大の宇都宮教授・日本医大の及川教授が「バラエティに富んだものを糖質・脂質制限いずれにもこだわることなく量を抑えつつ食べさせてあげてください」という同じ結論になっていたことです。
 来院するコロンと太った糖尿病と高血圧に罹患しているおばさんたちは何度僕が「ご飯はちゃんと一膳ずつ食べた上でおかずを減らしてくださいね」と話しても「先生に食事制限と言われたからご飯をうんと減らしてしっかりおかずだけ食べているんですよ」と答えてくるのにちょっと閉口しているところでした。
 杏林大学の大荷先生の「老年者の栄養」についてのご講演のうち、「Mini Nutritional Asessment」と「筋肉減少症(Sarcopenia)」の話題はノイエスでした。特に後者はリウマチ・うつ・認知症・骨粗鬆症などや一過性の感染などの入院によってご老人は一気にるいそう(やせ)が生じることがあり、しっかりリハビリを準備して行う必要があるとのことでした。
 途中でカミナリを伴う集中豪雨に見舞われ、「どうやって帰宅しよう?」と思いましたが講演会終了時にはほとんど収まっていました。

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