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2011.09.16

第17回城東神経内科懇話会

 本来3月11日(大震災の日)にロイヤルパークホテルにて予定されていた標記研究会が、本日東武ホテルレバント東京(錦糸町)において開催されました。本会は今回をもって発展的に解消されることになっています。
 特別講演「パーキンソン症候群の鑑別診断」は本会の代表幹事でもある慈恵医大青戸病院神経内科部長の鈴木正彦先生でした。自分がこれまで認識していた鈴木先生のご専門はPET、SPECTなどによるパーキンソン病の画像診断だったのですが、今回のご講演でそうした領域はもちろんのこと、「臭いスティック」を用いたパーキンソン病の早期診断やビタミンDによる進展予防などのご研究もなされていることがご披露されました。なかでも、臭いスティック(osit-J)を用いた早期診断は(健保未収載ですが)すぐにでも導入したくなってしまう診断価値があると思います。出席者数もあまり多くありませんでしたがもっと多くの聴衆に聞かせてあげたかった名講演でした。いずれにしても、「症状をよく見て」「投薬による反応を見ながら」診断を進めていたこれまでのパーキンソン病診断から一歩を踏み出す時代に到達していることを実感しました。

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