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2011.11.26

第19回獨協医科大学同窓会東京支部会

1111dokkyo お茶の水・山の上ホテルにて谷田貝支部長のもと、同窓会支部会が行われました。
 単なる同窓会ではなくちゃんと講演があるのが東京支部会の自慢です。今回は、浅草寺病院竹本知宏先生の「骨粗鬆症と関節リウマチのマーカー」、木原正義先生の「東日本大震災の被災地視察」、須藤秀明先生の「糖尿病診療の変遷」がありました。リウマチは診断・治療選択に専門的な知識と経験が必要で、疑いのある患者さんに対しては(僕自身では)RFとMMP-3を採るのみにとどめ、どちらか高値が出ればすぐに専門医へご紹介してしまっておりましたが、あと一歩踏み込んで抗CCP抗体(疑い病名のみ)、CARFなども検討対象にできそうです。また、骨粗鬆症には骨吸収マーカー(TRACP-5bやβ-クロスラスプ)と骨形成マーカー(オステオカルシンとBAP)、さらにVit.K欠乏で上昇するucOCなどを組み合わせて診断する、というまったく新しい情報を教わりました。木原先生の被災地情報は震災後迅速に救援チームを派遣した東京都大田区医師会のレポートで、自分の診療所を持つ身の上でありながら中心的役割を果たされたことに敬意を表します。また、須藤先生の糖尿病の地域レベル向上に向けた取り組みのご発表で、すでに7年の間を開けた2回の調査だけでなく23年度にも再度の調査を行われる予定とうかがい、地道なご努力に感服いたしました。
 講演会の後は出席者全員の一言コメント(写真は2期生:柳澤・水島・木村(原田)・目々澤・高石の勢揃い)や懇談を楽しみ、新しく支部に参加してこられた方とも名刺交換をしたりで和気藹々の時間を過ごしました。来年は江戸川・江東・墨田地区が演者を出す順番となっており、どうしたものかと悩みつつ帰途につきました。

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