輝きの森ホールミニコンサート
10月30日、国際ゾンタ26地区エリア2東京IIゾンタクラブの主催で行われた標記コンサートにお邪魔してきました。フラメンコギターの第一人者、伊藤芳輝さんの演奏をたっぷり堪能してきました。演奏はもとよりスピーチもユーモラスで、楽しいひとときを過ごしました。
特に印象的だったお話しは「ベサメ・ムーチョ」についてのくだり。この曲はスペイン語で「いっぱいキスして」と言う意味なのですが、これは恋人への言葉の唄ではなく、死期を控えた父親が自分の娘に語っている言葉なのだそうです。むろん、伊藤さんは「この話を病院でのボランティアのコンサートで話し始めてしまい...」と笑いをとっていましたが、とても共感できる小咄でした。
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