江戸川区Stroke Prevention Conference
11月17日(月)、錦糸町東武ホテルレバントにて標記研究会が開催されました。写真に写っている座長は江戸川病院循環器科の大平先生です。基調講演は済生会中央病院の星野先生。パネルディスカッションで「目々澤醫院でダビガトラン110mgが多い理由」を話させていただきました。80歳・90歳にもなる当院の情況ではどうしても「少量で安全に使える」ことが大切と考えております。
同時に発表された慶田先生(江戸川病院)は「110mg投与で脳梗塞発症の症例」を2例報告されました。こうした問題は投与量だけでなく血圧コントロールや毎日の生活・食事習慣の管理にも差が生じるポイントがあり、一概に「こうしなければならない」とは言うことが難しいかと思います。
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