VAIO TR-1/PにもSSDを入れました
ウチのラップトップPCは急速にSSD化が進んでいますが、今回はVAIO TR-1/Pがターゲットとなりました。本機は内蔵されていたHDDがIDE・50ピンの1.8インチという規格で、環境移行などの方法を決めかねて着手が遅れていました。ネットで「Acronics Migrate Easy」を使えば「お試し」モードでクローンが作成できると知り、早速資材(PhotoFast G-Monster PF18T32G50SSDIDEV3)を調達しました。HDD外付けボックスも購入し、昨晩「寝る前にクローニングを始めれば朝にはできているかな」というつもりで作業を始めたところ、もともとの容量が少なかった(XPをクリーンインストールしてありました)こともあり、約20分でデータ移行が終了してしまいました。そうなるともう矢も楯もたまらず本体をばらしてインストール(丈が足りず、四隅の防振ゴムをセロテープ付け)してしまいました。一端組み上げたところ無線LANとBluetoothが死んでいて、再度ばらしてパームレストのフレキシブルケーブルを差し直ししなければなりませんでしたが、それ以外には難しいところもなく作業を終えることができました。体感的には3倍ぐらい速くなっており、立派な延命措置だったように思います。
=====================
3月15日追記:Amazonで注文したmicro DIMM 512MB(サムスン製)が届き、空いていたメモリスロットに装着しました。本体が発売されてからかなり年月がたっているので在来メモリとの相性が心配されましたが、何事もなかったかのようにあっさり「メモリ0.9GB」として認識され起動時間が短縮されwebブラウジングも更に速くなりました。当面、診療報酬のオンライン請求を行うための機体として整備したのですが、実はMacintoshでの請求が4月から可能となっており、そちらの届出も済ませたところで、今後の使用用途がどうなるか全く未定です。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
最近のコメント