モバイルでPC作業を行うために
出かけた時、ブログの更新はiPhoneから行えます。でも、PCを持ち出してネットに繋がねばならない時はいくつもあります。こうした時普通はUSBで携帯電話回線に繋ぐアダプタを導入するようですが、どうもこの方法は好きになれません。
iPhone以前、ドコモの携帯電話を使っていました。この回線はモトローラ製のM702iGで維持してありましたが、実はこれ、Bluetoothが入っていてMacやWindowsのモバイル機種を低速ですがワイヤレスでネットに繋ぐことが出来ていたのです。とはいえ、技術進歩が著しいケータイ業界では、今年になってWi-Fi(無線LAN)ルータとなってPCを繋げられるN-06Aが発売され、早速後継として導入しました。設定はさほど難しくなく、いざ使用する前に回路をあけてやればそこそこのスピード(FOMAハイスピード:HSDAP)でネット接続が実現します。しかし、導入した後出かける場所はホテルや学会場など無線LANや有線LANが無料で提供されておりあまりお世話になっておりません。まあ、そのうち役にたってくれるのを期待しましょう。
さて、ネットで不意にぶつかったのが同様に携帯できるWi-Fi(無線LAN)ルータNTT-BPのPersonal Wireless Router (PWR)です。ちょうど市販開始前のモニタを募集していたので応募したところ、なんと本体が送られてきてしまいました。本体はケータイ電話機能がなく海外での使用がまだわからないものの、公衆無線LANがある場所ではそちらにも接続され、普段はHSDPA回線に接続され、さらに自宅に戻ってクレードルに置けば自宅内有線LANにそのままリレーされるという優れものです。しかし、本体の発熱がかなりあり、電源を切らずスタンバイで持ち歩くと電池の持ちが悪いなどの欠点があります。スタンバイで持ち歩くと他人の無線LAN機種からの接続要求で回路が作動してしまう(パスワードがあるため接続は無理のハズ)のも気持ち悪く、持ち歩きの際は自分が使うまでは電源OFFという運用になっています。どちらが便利?あと一ヶ月半使っての判定となります。
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