2009.04.22

アオウオを見に日比谷公園へ行きました

0904aouo 昨日書き込んだばかりで早速ですが、日比谷公園へ行ってきました。もちろん、巨大魚がいるという「鶴の噴水がある雲型池」まで。もう一方の「亀の心字池」はアオコがはびこっていて透明度も低くお目当ての雲型池でも同様で探しにくいかな、と思っていましたがあにはからんや、アオコも僅かで透明度もマシで、5分も覗き込んで見回していたら発見、やはり、目標が大きいと一発でした。まるで潜水艦のような黒さでかなり目立ちます。写真を撮っていると何人かに話しかけられました。他のコイもこの池ではさほど大きい魚体のものがおらず、ひときわ大きさが強調されます。ソウギョほど顔が広くなくちょっと尖り気味になっているうえ1メートルを超しそうなかなり立派な魚体で、やはりアオウオなのでしょう。まさに、この池のヌシといえます。しかし仲間もおらず、ちょっと可哀想な気がしました。
 話がそれますが、ここの池には結構アオウオがいるそうです。

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ウチのソウギョ

0904sougyo ふと斜め読みしていたサイトで「東京・日比谷公園の巨大魚の正体は」という記事を見つけました。小学生の頃、「鯉科の『草魚』と言う魚が戦時下の食糧事情を補うため中国大陸から利根川に導入された」という新聞記事をスクラップし、以来「草魚」と聞くと耳をそばだてたりしていたものです。そのエピソードで言われた「草魚」は、同じく中国大陸を原産とする「レンギョ(ハクレン・コクレン)」「アオウオ」などとともに利根川水系にいまも繁殖しており(これらを「四大家魚」と総称します)、我が家の近く、江戸川・市川橋周辺が「大物つり」の名所になっている、とこちらのサイトで知りました。よく見ると、メンバーには聞いたことのある人物も混じっていて、世間の狭さを実感しました。草魚にはこうした大物フィッシング対象の一面と、導入された湖の生態系を破壊してアオコを蔓延させる被害を出す害魚としての面もあることがこちらのサイトで記されています(このサイトは普通外来害魚とされるバス釣りの愛好家が作っているのも面白いところ)。
 ところで、この草魚には「アルビノ草魚」、つまり色素を欠いた系があり魚体が白く赤目で、観賞魚系のルートで入手することが出来ます。我が家には10年近く前にアルビノと普通種の2匹がいましたが、現在はアルビノが2匹、数年前に市ヶ谷フィッシュセンターから導入されています。記事の巨大魚とは種類が異なりますが、れっきとした仲間です。一度、時間を作って日比谷公園まで見に行ってみたいものです。

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2007.02.03

節分

0701koi 暖冬で日中はかなり暖かい日が続き、インフルエンザもさほど流行せず、穏やかな毎日です。ここまで雪が降らないと夏の水不足も心配されるところです。
 さて、庭の池もだいぶ水温が上がり、鯉たちの動きも良くなってきました。エサの食いも良くなり、楽しみが増えました。年末に4匹も石和からの新人たちが加入し、とても賑やかになっています。とはいえ、1月中には寒い中浄化槽からの循環ポンプ・ホースや送気パイプも交換したりで結構肉体労働を提供しております。また一年、元気で泳いでいてほしいものです。

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2004.12.08

鯉が来た

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 さるネットオークションで「小知谷の鯉10匹セット」というのがでており、入札したところ購入できてしまいました。銀行から送金し、待つこと2日。今朝宅急便でミカン箱に入って届きました。どれも皆元気で10匹ではなく11匹も入っていました。うち5匹は自宅の金魚と同居の水槽に、残り6匹は目々澤醫院の池に放しました。由来はわかりませんが震災被災地からの生き残りかも知れません。元気に育ってくれるとよいのですが。

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